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1月31日に渋谷区議会に出された渋谷越年・越冬実の要望書

渋谷区は恣意的な扱いをして平気な自治体です。その一例をご覧に入れます。

2014年1月31日に2013-2014渋谷越年越冬実行委員会が渋谷区議会に対して提出した要望書と他のものが出した要望書を比較します。

まずは2013-2014渋谷越年越冬実行委員会が渋谷区議会に出した原義です。

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0000

起案は1月31日、決済は1月31日、決済区分は供覧、決済権者は渋谷区議会議長の前田和茂氏です。

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0001

議長供覧にした理由が示された部分です。

渋谷区議会議長前田和茂氏及び都市環境委員会委員長吉田佳代子氏宛の要望書です。

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0002

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0003

2013-2014渋谷越年・越冬闘争実行委員会という名称と、この団体の住所が公開されていることが分かります。

また受付26.1.31区議会事務局というハンコが押してあることが分かります。

次は渋谷区議会議長前田和茂氏及び福祉保健委員会委員長新保久美子氏宛の要望書です。

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0004

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0005

こちらも受付26.1.31区議会事務局というハンコが押してあることから2014年1月31日に提出されたことが分かります。

そして、2013-2014渋谷越年・越冬闘争実行委員会という名称と、この団体の住所が公開されています。

従って団体名は公表、住所も書いてあれば公開というのが渋谷区の公開の基準だろうと判断できます。

2013年12月29日「渋谷区による宮下公園野宿者排除・越年つぶしに対する抗議声明」です。

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0006

こちらも2013-14渋谷越年・越冬闘争実行委員会という名前の部分は公開になっています。

抗議声明への賛同者の部分はほぼ全面的に黒塗りです。

2014年1月31日2013-2014渋谷越年越冬実渋谷区議会要望書原義_PAGE0007

上記の説明文を見ると個人賛同1109名と団体賛同71団体とあることから、署名の賛同者及び賛同団体が書かれていたと思われますが、黒塗りなので実態は分かりません。

いずれにしても、要望書を申し入れた団体名は公表するのが渋谷区の方針と推測できます。
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理事者の一方的説明に手を貸す都市環境委員会委員長吉田佳代子氏

 2013年12月28日から宮下公園で行なっていた渋谷越年・越冬闘争実行委員会による越年越冬闘争に対し、12月29日未明警察官を導入して宮下公園から排除したことは休みなのに警察への警備依頼はさっさと連絡できる渋谷区で説明しました。

警察を導入して渋谷越年・越冬闘争実行委員会を宮下公園から追い出した後、渋谷越年・越冬闘争の会場だった宮下公園北側のみを2013年12月30日から2014年1月5日まで封鎖し続けたことは宮下公園北側広場のみ封鎖し続けた渋谷区で説明しました。

そういう渋谷区のやり方に対し2013ー14渋谷越年・越冬闘争実行委員会は2014年1月31日に要望書を提出し、2014年の渋谷区議会第1回定例会に請願ないしは陳情を提出する方向で準備を進めていました。ところが3月14日に急遽都市環境委員会が開かれ、「みやしたこうえんにおける年末年始の公園管理について」が議題に供され、連合審査でもないにも関わらずなぜか所管外の年末年始の福祉対応経過が都市環境委員会で説明され、審議されてしまいました。

その結果3月19日に出された2013ー14渋谷越年・越冬闘争実行委員会の陳情は、3月25日の渋谷区議会でろくな審議もされない結果に終わった様子は611渋谷同時三箇所野宿者排除反対ブログの陳情提出の報告 で書かれています。

2014年3月14日の渋谷区議会都市環境委員会で「みやしたこうえんにおける年末年始の公園管理について」を取り上げることがいかに異例であるか、資料を元に説明します。

2014年3月7日の『平成26年第1回定例会都市環境委員会審査事項(案)』です。

2014年3月都市環境委員会審査事項表_PAGE0000

「付託議案の審査」の審査にも「所管事項の調査」にも「みやしたこうえんにおける年末年始の公園管理について」の項目はありません。ですから2014年3月7日の時点で渋谷区議会都市環境委員会での議題にしないことは明らかです。

次に2014年3月13日の『第1回定例会・委員会等日程表(その8)』をご覧に入れます。

2014年3月都市環境委員会審査事項表_PAGE0002

3月14日には「みやしたこうえんにおける年末年始の公園管理について」どころか、都市環境委員会の開催すら予定されていません。

それが、急に3月14日になって以下の文書が都市環境委員長吉田佳代子名で出されます。

2014年3月都市環境委員会審査事項表_PAGE0003

「本件急施のため口頭で処理することといたしたい」とありますが、全然急施案件ではありません。

なぜなら2013ー14渋谷越年・越冬闘争実行委員会を宮下公園から排除した件は2013年12月から2014年1月の年末年始にかけての出来事であり、2014年3月14日には完全に終わった出来事であるからです。

委員長権限で急施案件として処理をするならば、1月31日に2013ー14渋谷越年・越冬闘争実行委員会が要望書を出したときに、すべきでしょう。

それが難しかったとしても3月7日の『平成26年第1回定例会都市環境委員会審査事項(案)』の時点で「所管事項の調査」として「みやしたこうえんにおける年末年始の公園管理について」を取り上げることは可能です。

なぜこのような、異例なやり方を取るのでしょうか。

2014年3月都市環境委員会審査事項表_PAGE0001

説明員は土木清掃部部長、管理課長、公園課長です。

「みやしたこうえんにおける年末年始の公園管理について」です。

2014年3月都市環境委員会審査事項表_PAGE0005

都市環境委員会の所管である土木清掃部が説明するのはまだ理解できます。しかしなぜ生活福祉課が担当の「年末年始の福祉対応経過」を都市環境委員会で説明するのでしょうか。

区議会議員の紹介(委員会別)を見ても分かるとおり「福祉部、健康推進部の所管に関する事項」は福祉保健委員会の所管事項です。

都市環境委員会委員長の吉田佳代子氏の越権行為としか言えません。

だからか、2013年12月25日に出された東京都福祉保健2013年12月25日に出された東京都福祉保健局生活福祉部保護課長から各区・市福祉事務所長あて「年末・年始における生活保護の申請等について」(25福生保第775号)にも触れられていません。

2013年から2014年の年末年始は例年より休日期間が長く、そのため通常以上に配慮が求められるという状況を全く理解しておりません。

注=渋谷区の行為は東京都の通達と合致するの?参照。

渋谷区の他のネーミングライツと宮下公園のネーミングライツは全く違う

渋谷区はネーミングライツを数多く実施しています。

しかしながら、2006年の渋谷公会堂や2009年の大和田小学校跡地の文化総合施設のネーミングライツはネーミングライツ募集要項を公開し、それに対して応募してきた企業の中から選定するという手法を取っています。宮下公園と同じ土木部公園課が担当した渋谷区立公衆便所(注1)も文化総合施設や渋谷公会堂と同様の手続きを取っています。募集要項を対外的に公表し、外部から広く企業を募集しなかったのは宮下公園のネーミングライツだけです。

なぜ、渋谷区の行ったネーミングライツの中で宮下公園だけ違う形で行われたのでしょうか。

注1ー【参考】渋谷区立公衆便所ネーミングライツスポンサー募集要項参照

2012年6月8日の渋谷区議会本会議で無所属の堀切念仁議員がこの観点から質問をしています。その質問部分と区の回答部分を引用します。

(引用開始)三点目の質問ではございますけども、前回に引き続き、宮下公園のネーミングライツでございます。
 渋谷公会堂、公園のトイレなどのネーミングライツでは、公に公募され、具体的な最低金額も募集要項へきちんと明記されておりました。
 そして、その中でも、例えば渋谷公会堂では、最低契約金額が五千万円と明示をされておりましたけども、なぜ宮下公園の公募に関してはそもそも公に、大々的に公募がされなかったのか。
 また、宮下公園施設ネーミングライツ選定委員会の議事録を見ますと、同事業のように契約金額についてなぜ記載が議事録にもないのか。選定委員会の中ではなぜ最低契約金額の具体的な設定について話し合っていないのか。選定委員でもいらっしゃいました日置土木清掃部長にお伺いいたします。(引用終了)

堀切議員は1)渋谷公会堂や公衆便所は公に公募されたが宮下公園はしていない。なぜか。2)また宮下公園ネーミングライツだけ最低金額について明記されず、議論の際も出なかったのはなぜかという質問をしています。

(引用開始)土木清掃部長(日置康正) 私には、宮下公園のネーミングライツに関する御質問でございます。
 ネーミングライツの導入方法につきましては、その施設や条件によって異なるものと考えております。宮下公園のネーミングライツにつきましては、複数の企業から提案を受けたため、この選定に当たりましては、庁内に選定委員会を設置し、それぞれの提案の妥当性について審査いただきました。そのポイントは、施設の社会的貢献、経済的寄与、安定運営、イメージ向上等でございます。
 なお、この経緯につきましては、所管の都市環境委員会に報告させていただいております。
 以上、答弁といたします。(引用終了)

1)についてネーミングライツの導入方法は施設や条件によって違う。宮下公園のネーミングライツは複数の企業から提案があったという趣旨の発言をしています。

複数の企業とはナイキジャパンと株式会社Fidoのことです。

ナイキジャパンの提案は2008年2月6日の『プロジェクトに関する弊社からのご提案・要望事項について』(注2)、株式会社Fidoの提案は2月12日の『宮下公園未来計画ご提案書』(注3)とされていましたが、本当は違うことが宮下公園国賠で明らかになりました。

ナイキジャパンが渋谷区役所内にプレゼンテーションをしています。この日付は2007年の9月12日です。しかもスケジュールによれば2007年9月30日に基本構想終了、11月30日に基本設計終了という予定になっています。

従って2社の提案時期は同時期とは全く言えません。ナイキジャパンと株式会社Fidoの提案を比較して判断すれば準備がある程度進んでいるであろうナイキジャパンが有利に決まっています。

宮下公園のネーミングライツのおかしさは対外的に募集しなかったことにだけあるのではありません。2008年2月25日の「渋谷区立宮下公園施設ネーミングライツ選定委員会について」の選定基準は以下の通りです。

(引用開始)
4  選定基準
(1)名称
(2)金額
(3)企業の社会的貢献の具体的内容
(4)施設整備の具体的内容
(5)その他(管理コスト等)
(引用終了)

上記で説明した項目と違っています。上記で説明した項目になったのは3月7日の第2回渋谷区立宮下公園ネーミングライツ選定委員会です。選定委員会が開始され、実質審議が行われている最中に選定基準を変更する。
そんなやり方のどこに公平性があるのでしょう。

ついでに言えば、渋谷区議会都市環境委員会で選定基準の変更なんて一言も報告していません。

2)の最低金額について日置土木清掃部長は答えていません。

注2ー2008年2月6日のナイキジャパンの提案書12008年2月6日のナイキジャパンの提案書2参照

注3ー2008年2月12日の株式会社Fidoの提案書12008年2月12日の株式会社Fidoの提案書22008年2月12日の株式会社Fidoの提案書3参照

堀切議員は再質問を行います。

(引用開始)さらに、宮下公園のフットサルの使用とかクライミングウォールとかが計画をされて、この計画をやっていく中で、宮下公園の使用料に関しましてですけども、これに関してもちょっと再質問をさせていただきますけども、以前のフットサルだけで運営していたときでも、平成十八年から一時閉園まで平均二千五百万円もの収入があったと過去の記録になっております。これは大きく公募すればもっと安定して高額のお金を払ってもらえる企業もあったのではないかと私は思っているんです。何もこんなに安く貸すことはないんではないかと思っているんですけども、その辺も再答弁をお願いいたします。(引用終了)

再質問で宮下公園のリニューアルオープン後の使用料が適正かどうかを聞いています。

(引用開始)土木清掃部長(日置康正) 堀切議員の再質問にお答えをいたします。
 スポーツ施設の使用料につきましては、条例の定めにより徴収をしておりますので、安く貸すといったようなことではなく、規定に従ってちょうだいしているものでございます。
 以上、答弁とさせていただきます(引用終了)

日置氏の答弁は釈然としません。

2009年9月30日の渋谷区議会で桑原敏武渋谷区長は「この施設計画が完成した暁には、区の財政負担を増やすことなく」と発言をしているにも関わらず、宮下公園のフットサル場は宮下公園「整備工事」以前と料金が全く変わっていません。

施設改築に伴って施設利用料を上げるのは当たり前の行為でしょう。今後の施設維持費をどこから捻出するつもりなのでしょうか。

全文は6月8日渋谷区議会本会議にて

宮下公園整備工事を適正な処理と言い張る渋谷区

宮下公園の設置許可申請の問題点について、これでもまとも?宮下公園施設設置許可申請(1)これでもまとも?宮下公園施設設置許可申請(2)これでもまとも?宮下公園施設設置許可申請(3)と、当ブログで3回にわたって指摘しました。

宮下国賠でも当然問題視され、原告が被告渋谷区に対して書類の提出を求め、渋谷区が都合の悪い部分を裁判所に隠して提出(乙55号と乙56号証)し、原告から指摘され、再度書類を出し直すハメ(乙59号と乙60号証)になったことは都合の悪い証拠は隠して裁判所に提出する渋谷区!やっと情報公開と同じものを裁判所に提出した渋谷区で、また都合の悪い証拠は隠して裁判所に提出する渋谷区(2)やっと情報公開と同じものを裁判所に提出した渋谷区(2)で説明しました。

渋谷区議の中でも、宮下公園の設置許可申請について疑問点を感じた議員がいて、2012年3月2日の渋谷区議会で質問をしています。無所属の堀切念仁議員です。その質問部分と区の回答部分を引用します。

(引用開始)まず初めに、リニューアルオープンからもうすぐ一年になります宮下公園ですが、この総括の意味を込めて何点かお伺いいたします。
 一番初めに、この公園のオープンに当たり、都市公園法第五条の工事許可から工事の遅延、そして完成まで、どのような経緯だったのか。また、そのとき区は適正に動いたのかお伺いいたします。
 二点目は、公園のネーミングライツにより、改修費用については全額ナイキジャパンの持ち分であると議事録にもあります。しかしながら、最近の情報公開によりますと、ネーミングライツの契約期間でもあるにもかかわらず、契約終了の十年を待たず、既にナイキジャパンより造作物の寄贈を受けているようになっております。
 それで、クライミングウォールやスケートボード場、そしてエレベーターなどの補修、維持管理などは、今後どこが支払うのでしょうか。また、数年後から必要となるこれらのランニングコストをどれくらい見込んでいるのか、日置土木清掃部長にお伺いいたします。(引用終了)

堀切議員は宮下公園について1)宮下公園の設置許可申請について2)宮下公園のランニングコストはだれが払うのか3)その費用はいくらかを質問しています。

(引用開始)土木清掃部長(日置康正) 私には、公園問題について二点のお尋ねがございました。
 まず、宮下公園にかかわる工事について、工事の許可から遅延、完成までのプロセスはどのようになっているのかとの御質問であります。
 この宮下公園の整備工事につきましては、当初、株式会社ナイキジャパンに対し、工事期間を平成二十二年四月一日から同年十月三十一日までとして、同年四月一日に許可したところでありますが、宮下公園の整備に反対する団体が長期にわたり公園を不法に占拠しており、工事着手を見合わせることを余儀なくされておりました。
 その後、工事着手の条件が整ったため、平成二十二年十月十二日、工事期間を平成二十三年四月三十日までとする変更届が提出された後、工事に着手し、工事は順調に進捗して、平成二十三年四月二十九日に公園整備工事が完了いたしました。そして、翌四月三十日にリニューアルオープンし、一般利用を開始したところでございます。
 次に、公園内の設備はナイキジャパンの所有と理解していたが、実際の維持管理はどのような形態となっているのか、またランニングコストはどれくらいかとの御質問でございます。
 宮下公園の整備工事につきましては、同社とのネーミングライツ協定において、同社の提案に基づき区と同社の協議によって合意した計画を同社の負担で行うこととされており、整備された公園施設は区に寄附され、区の所有物となっております。したがいまして、整備後の公園施設の維持管理及び運営につきましては、他の区立公園と同様、区が公園管理者として実施しております。また、年間のランニングコストといたしましては、約三千万円程度を見込んでおります。
 以上、答弁といたします。(引用終了)

1)の質問については2010年3月23日にナイキジャパンから許可申請書が出て、4月1日に渋谷区が許可書を出した。
2)の質問についてはナイキジャパンから寄付を受けており、渋谷区が公園管理者として負担する3)の質問については約3000万程度と説明しています。

(引用開始)十二番(堀切稔仁) 再質問を日置部長のほうにさせていただきます。
 都市公園法の第五条では、都市公園を管理する者、つまり渋谷区以外の者、つまりナイキ、この都市公園施設に設けられている公園施設を管理しようとするとき、条例で定める記載事項を記載した申請書を公園管理者に提出するとなっております。その許可を受けなければ、当然、これは許可にならないわけですけれども、先ほどおっしゃっていた許可書の、ナイキジャパンから出された公園許可申請書ですが、私が情報公開で手に入れている書面ですと、平成二十二年三月二十三日付で出されております。工事期間は四月一日から十月三十一日までです。そして、同日にこれは受理印は押されているようですが、そして、これの会議録を見ますと、申請が二十三日、起案が二十五日、決裁の決定が四月一日になっております。
 にもかかわらず、この区の受理印がある公園施設の許可申請書自体、一緒につけられている東急建設の申請書、別記というものがあるんですけれども、これには表紙に宮下公園工事計画とありまして、既にもう四月付と、二十三日に出されたのに四月付と書いてあります。さらに、中身の二十五ページには、地元周知というところがございまして、そこには、翌日にやったはずの三月二十四日の勤労福祉会館で行われた説明会を既にやったというものが一緒に付随されて出されております。これであると、とても受理印を押せるものではないんじゃないでしょうか。やってもいないような説明会をやったということになってしまいますし、出されたのが前の日ですから。受理印を押す前に、まず中身を確認すると、これタイムマシーンでさかのぼらないと、この書面はまずできないんじゃないかというような書面になっています。
 それから、今度は二点目に工事変更届でございますが、これは十月十二日に提出されたとなっておりますけれども、これには四月一日から翌年の四月三十日までと部長がおっしゃっておるとおり書いています。
 しかしながら、この公園の設置許可書を区のほうは作成はしていないですよね。そうすると、公園の許可されている期限というのは、工事期間は十月三十日までということになりませんか。そうすると、そのものが国の都市公園法にあります、その許可を受けなければならない、許可を受けた事項を変更するときも同様とするという形で、同様にこの申請書に対して許可書を出さなければいけないんじゃないでしょうか。そうであれば、これは工事自体が違法ということになってしまいますけれども、この二点についてお答えください。よろしくお願いいたします。(引用終了)

堀切議員は大きく分けて2点について質問しています。

1)2010年3月23日にナイキジャパンの許可申請書が出された。そのことは渋谷区の受理印からも伺える。それにも関わらず添付の書類の日付は4月づけになっている。タイムマシーンでさかのぼりでもしない限り無理ではないか。

文章でみると分かりづらいので、実物をお見せします。3月23日付けの『公園施設の使用許可申請書』

乙第55号証_PAGE0003

3月23日付けの公園施設の使用許可申請書に添付された平成22年4月東急建設株式会社の『宮下公園整備工事施工計画書』

2010年3月23日公園施設の設置許可申請書_PAGE0001

25ページものせておきます。

2010年3月23日公園施設の設置許可申請書_PAGE0027

【工事開始前に地元説明会を開催しました。(H22年3月)】と書いてあります。2010年3月に行われた地元説明会は3月24日に渋谷勤労福祉会館で行った説明会(注1)のみです。

注1ーただしナイキジャパンは欠席して誰も来ませんでした。ナイキジャパンの主催の説明会であった証拠は説明会の場所を予約したのは(株)ナイキジャパンですで、説明会当日の資料からもナイキジャパンを隠した点については建築主ナイキジャパンという記載すらないんですけど‥で示してあります。

2)2010年10月12日にナイキジャパンの許可申請書が出された。これに対して渋谷区は許可書を出していない。そうであるなら、工事期間は2010年3月23日のナイキジャパンの許可申請書の記述の2010年10月31日までしかないことになる。それより先の期間に関しては許可書がなければ都市公園法違反であり、違反工事になると思うがどうか。

このような疑問は、宮下公園「整備工事」についてまともに考える人なら、誰しも感じることでしょう。

これに対して日置土木清掃部長は以下のように答えています。

(引用開始)土木清掃部長(日置康正) ただいま再質問がございました。
 公園整備工事の許可についてでございますが、先ほど私が申し上げたとおりのプロセスを経て、区として適正な処理ということで、私どもとしては処理をしてきたところでございます。
 また、工事変更届の件でございますが、これにつきましても届け出の提出を受け、これは届け出として、私のほうも受理をし、この四月三十日までの工事期間の変更を認めたと、許可をしたということでございます。
 以上、答弁とさせていただきます。(引用終了)

【区として適正な処理】だなんてふざけています。しかも3月23日付けのナイキジャパンの文章に4月付けの文章がついていた点については、何も答弁していません。決裁権者の部分にハンコを押してある小澤課長、公園管理係長、公園設計係長は何を確認したのでしょうか?

10月12日の部分に至ってはお話になりません。都市公園法5条を引用します。

(公園管理者以外の者の公園施設の設置等)
第五条  第二条の三の規定により都市公園を管理する者(以下「公園管理者」という。)以外の者は、都市公園に公園施設を設け、又は公園施設を管理しようとするときは、条例(国の設置に係る都市公園にあつては、国土交通省令)で定める事項を記載した申請書を公園管理者に提出してその許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。 (引用終了)

【許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする】とあるのですから、3月23日付けのナイキジャパンの提出した許可申請書に4月1日付けで許可書を出したのと同じく、2010年10月12日のナイキジャパンの許可申請書に対して許可書を出さなければなりません。

ナイキジャパンの工事期間変更届を受理しただけで許可書を出したことになるなんて、手前勝手な渋谷区の理屈なんて法律のどこを読めば出てくるのでしょう。

堀切議員も納得できなかったようで再々質問を行います。

(引用開始)十二番(堀切稔仁) 日置部長に再々質問させていただきます。
 そうであるとすると、じゃ、なぜ最初の段階では、この工事の許可申請書に対して許可書を発行しているのに、この法律にのっとっていくならば、変更したときも同様にしなければいけないとあるわけですから、当然、これは工事を延期するときも、許可の申請書に対して設置許可書をしなければいけないんじゃないでしょうか。
 この辺の法的な解釈を御説明ください。よろしくお願いします。(引用終了)

上記で引用した都市公園法5条を踏まえての質問です。

2012年10月12日にナイキジャパンから出された『工事期間変更届』に対しても、2010年3月23日の『公園施設の設置許可申請書』と同様に許可書を出すことに都市公園法ではなっています。

ところが渋谷区は『工事期間変更届』を供覧しただけで、許可証は出していません。そのことに対して法的にどうなのかという質問です。

(引用開始)土木清掃部長(日置康正) 再々質問にお答えいたします。
 十月十二日にナイキジャパンから提出されました工事期間の変更届、私どもとしては届けということで、これを受け取り許可をしたということで、先ほど御答弁申し上げたとおりでございます。以上でございます。(引用終了)

「受け取り許可をした」と言っていますが、都市公園法5条のどこを読んでも、工事期間の変更届を受け取っただけで許可になるとは書いていません。屁理屈以外の何者でもありません。

手続きが重要視される行政とは思えない怠慢です。普通なら遺憾の意を示すくらいのことをしてもよいのに、開きなおっています。

(引用開始)十二番(堀切稔仁) 区長とかには、今回、区民の皆さんのために、今回いい形の組織編成を行っていただけるような御答弁をいただきました。
 しかしながら、公園許可に関しましては、やはり一回目が出ていて二回目がないと。それは本当にあってはいけないことだと思うんです。法律に従って、きちっと公園の運営も行っていただけるように願いつつ、今後とも区政運営の執行をお願いいたします。(引用終了)

法律に従って公園の運営を行うように意見を言って、堀切氏は質問を終えています。

ただし、予告なしの美竹公園の封鎖や渋谷区役所地下駐車場の封鎖などを見ている限り、渋谷区に法律に従って公園の運営をすることを求めても無駄のような気がします。

渋谷区議会の議事録の全文は2012年渋谷区議会第1回定例会3月2日にて、確認できます。

やっぱり、宮下公園夜間施錠なんて言ってないじゃん

渋谷区の職員が確か「宮下公園の夜間施錠をしないと言っていた」はずだ。調べてほしいという依頼があって調べてみたら、依頼人の言うとおりの発言が見つかりました。

しかも、2009年7月16日の渋谷区議会都市環境委員会という、公式な場所での発言ですから、驚きます。その時の模様を引用します。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 都市環境委員会を再開いたします。
 宮下公園整備計画(案)説明会について、理事者の報告を求めます。
 日置土木部長。
◎(日置土木部長) 7月1日、宮下公園の整備計画(案)についての説明会を開催させていただきました。詳細な内容につきまして、公園課長から御報告申し上げます。よろしくお願いをいたします。
○(芦沢委員長) 小澤公園課長。
◎(小澤公園課長) それでは私のほうから、資料に沿いまして、御説明をさせていただきます。
 宮下公園整備計画(案)説明会について、報告でございます。1、開催日時等でございますけれども、(1)日程、平成21年7月1日、水曜日でございます。時間につきましては19時から20時、会場につきましては渋谷区立勤労福祉会館でございます。参加人数は31名でございました。
 2番、説明内容でございますけれども、(1)宮下公園整備計画(案)を、委員会に提出いたしました資料に基づきまして御説明をさせていただきました。
 (2)でございますが、質疑、別紙のほうをごらんくださいませ。主な質疑内容について御報告をさせていただきます。1、計画、運営についてでございますけれども、(1)これまでなぜこの計画があることを渋谷区民に知らせなかったのか。(2)利用者はどのぐらいを見込んでいるのか。(3)看板はどのように設置されることになるのか。(4)外周部にフェンスをつけることにより、利用が制限されると思うが、開放時間はどのくらいか。(5)指定管理者制度が導入されると思われるが、どうか。
 2番、施設についてでございます。(1)公園トイレは1つでよいのか。大きさはこれでよいのか。(2)伐採する木、残す木はどうなっているのか。(3)周辺地域では、道路上でスケートボードによる深夜の騒音被害を受けているが、この整備によりさらに状況が悪化しないように配慮してほしいというような、主な質問を受けたところでございます。
 これにつきまして、私たち渋谷区のほうから御返答をしたところでございますが、1、計画、運営についての(1)でございますけれども、この計画につきましては、秘密裏に動いたわけではございません。民間事業者が相手なので、守秘義務など契約上の問題があり、発表することができませんでした。これにつきましては、重々おわびをいたします。
 (2)利用者はどのぐらいを見込んでいるかというようなことの質問でございますが、今現在、フットサル場の利用率はかなり高くなっているというようなことは教育委員会のほうから聞いているところでございますけれども、全体の利用者がどのぐらいになるかというようなことは想定をしておりませんというような御返事をさせていただきました。
 次に(3)看板はどのように設置するようになるのかというようなことでございますけれども、宮下公園につきましては、東京都屋外広告物条例に沿いまして、出せる看板を、条例を守るような計画で進めておりますと。出せるとすれば、施設名称看板でございますというような説明をさせていただきました。
 また、(4)のフェンスの件でございますけれども、スケートボード場、フットサル、クライミングウォールにつきましては、深夜は閉鎖をさせていただきますというような御返事をさせていただきました。公園全体は24時間開放でございますというような御返事をさせていただきました。
 (5)指定管理者制度につきましては、指定管理者制度は当区のほうでは使う予定はございませんと。渋谷区で管理をしていきますというような御返事をしたところでございます。
 施設についてでございますが、公園トイレにつきましては、増設等いろいろする予定はございましたけれども、建築課のほうと相談したところ、なかなか増設するような建築確認が出ないというようなことでございますので、改修をさせていただくというようなことでございます。
 また、伐採する木、残す木はどうなっているのかというようなことでございますが、今、緑量は減らすつもりはございませんと。抜いた木は、移植等で対応していきますというようなことで御返事をさせていただきました。
 周辺地域でスケートボードによる騒音の被害を受けているがというようなことにつきましては、これは要望という形で承るというような御返事をさせていただいたところでございます。
 簡単ではございますけれども、説明にかえさせていただきます。(引用終了)

日置康正土木部長は「公園全体は24時間開放」と明言しております。これが守られていないことは明らかです。
渋谷区の言うことを真に受けたらダメだという典型例です。

渋谷区に住む住民の皆さん。渋谷区の言うことを信じたらバカを見ますよ!

(引用開始)
○(芦沢委員長) 御苦労さまでした。それでは、御質疑はありますか。
 森委員。
◆(森委員) この説明会の周知はどうされたんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) この周知につきましては、6月18日、委員会説明後、氷川地区11町会、あと大向地区1町会、神宮前地区2町会に御相談をさせていただきまして、回覧等で周知をしていただくように依頼をしたところでございます。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) そうなると、各町会などに相談をして、各町会の掲示板、回覧板などで周知をしたということですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 回覧等で周知をしていただくというようなお話で、連合町会長、町会長さんからお話をいただいたところでございます。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 6月18日の委員会だと、地元説明会は7月初旬ということで、私たち都市環境委員会のメンバーにも知らされるのかと思ったけれども、率直に言って、連絡がなかったのは私、非常に残念なんですが、その点については何か考えがあって、町会だけに相談したということなんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) まことに配慮が足らなかったことはおわびいたしますけれども、特に他意があったところではございません。(引用終了)

どの範囲の町会、商店会に告知したかは宣伝範囲、ずれてません?参照のこと。

○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 今後、私としては、やはりこういった大事な節目、節目、報告を受けた、そして大きな関心事のある中身ですので、ぜひとも都市環境委員、議員などには、事務局を通じてで構わないので、連絡をしていただきたいということ、これは私としては強く意見を申し上げて、抗議をさせていただきます。
 それと、説明員はどなたが出られたんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 私が説明をさせていただきました。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 渋谷区のどういった方たちが説明員として出席されたのか。ナイキジャパンとかは出たんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 渋谷区の公園課のほうで説明員を出しまして、ナイキジャパン等は出ておりません。(引用終了)

住民説明会にも工事説明会にもナイキジャパンが出席していないことが分かります。宮下公園という渋谷区の管理する公園の工事にもかかわらず、工事発注者がただの一度も説明しない。こんなやり方が合法なのでしょうか。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 別紙のほうに主な質疑ということがあるんですが、この全体で8つ意見、質疑などがあったわけですが、ほかに意見は出なかったということでいいんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 主な話としては、出ませんでした。例えばJRのトンネルはどうするんですかとか、宮下公園に関係ないような質問は出ておりました。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 私も参加できてないので、この資料と報告だけでしか判断できないですけれども、JRのトンネルなど全く関係ない意見が出たということですが、宮下公園の計画にかかわってはこの8つの意見だけだと、この8つしか宮下公園にかかわってはなかったと、そういうことでいいんですか。例えばナイキジャパンとはどういう会社だとか、そういったお願いする民間事業者に対する質疑とかはなかったんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) ナイキジャパンについての質問は一切ございませんでした。あとは、施設内容として、細かい、子どもさんが遊ぶスペースであるとかそういうような質疑はございました。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 子どもさんの遊びスペースというのも、やっぱりこれは宮下公園のね、今回の整備にかかわってないという判断かもしれないけれども、公園のあり方としては、全く関係ないことないんじゃないですか。
○(芦沢委員長) 土木部長。
◎(日置土木部長) 私どもといたしまして、質疑内容をるる細部にわたって、全項目にわたって御説明をせいということであれば、やぶさかではありませんけれども、ただいま公園課長が申し上げましたように、計画、運営、あるいは施設の内容について、非常に大きな課題といいましょうか、住民の方が関心のある事項について、主な質疑ということでまとめさせていただきました。公園課長は今、細かい施設と申しましたけれども、例えば私が聞いているところであれば、水飲みの数は幾つになるであるとかといったようなことについては、ただいま申し上げたような趣旨から割愛をさせていただきましたので、御理解をお願いいたします。(引用終了)

ナイキジャパン主催の工事説明会について説明した2010年4月21日の渋谷区都市環境委員会でも今回と同様に全質問ではなく、質問の抜粋しか報告されていません。詳細は宮下公園工事説明会についての渋谷区議会での報告参照のこと。

○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 質疑に対して渋谷区としての考え方、いろいろ示されたわけなんですが、計画、運営についての(1)で、なぜ渋谷区民に知らせなかったのかということで、守秘義務や契約上の問題というふうにおっしゃったんですが、具体的にはどういう中身なんですか。どういった守秘義務なんですか。
○(芦沢委員長) 土木部長。
◎(日置土木部長) 守秘義務と申しますのは、前回の委員会の際にも私のほうから御説明を申し上げたかなというふうに記憶をしてございますけれども、提案企業が私企業だということがございまして、契約内容が、あるいは整備の内容が固まるまでは外部には出してもらいたくないと、こういう強い要請もございましたし、私どもとしては契約のパートナーとして細かい内容を詰めてきているわけでありますので、公と民間という、その立場の違い等もあるわけでございまして、そういうところも配慮した上で、これまで細かい整備の内容については逐次御説明は控えさせていただいたところでございます。なお、ちなみにこの宮下公園の整備の基本的な考え方につきましては、さっきも述べたかと思いますけれども、区議会において区の考え方を区長が基本的な考え方も述べさせていただいておりますので、そういった趣旨に沿って、私どもとしては、提案企業者側とこれまで具体の協議を進めてきたと、こういう状況でございます。(引用終了)

ナイキジャパンとの間に『渋谷区立宮下公園ネーミングライツ基本協定書』が結ばれたのは2009年8月27日ですから、それ以前の2009年7月1日に住民説明会をすること自体、契約前だからおかしいことになりますけど、日置康正土木部長!

典型的なダブルスタンダードですね。

○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) そういった回答で、参加者の方は納得されたんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 納得していただきました。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 私、その場にいなかったので何とも言えない、信じるしかないんですけれども、この間の区のやり方ですね、所管は違いますけれども、やはり恵比寿にしろ新橋にしろ、また西原の施設建設についても、結局、説明の言いっぱなしで、言っても聞いてくれないという諦めを私はすごく感じるわけですよね。これは所管が違いますので、私の意見ですけれども。
 それで、スケートボードやクライミングウォールなどについては、昨年の2月に具体的な要望を受けて、区としては検討を始めたというふうに6月18日の委員会で聞いているんですけれども、それで具体的に3社に相談をしてきたわけですよね、渋谷区として。選定委員会を設けたわけじゃないですか。そしたら、少なくともその選定委員会主催でも土木部主催でもいいですから、こういうことを今考えているんだけれども、皆さんの意見を聞きたいよということをやっぱりやるべきじゃなかったのか。そういうことをやらないで、ただ内輪で決めているから、私はこういったなぜ区民に知らせなかったのかという疑問が出てくるんだと思うんですけれども、その点についてはどう思いますか。やるべきだったんじゃないかと私は思います。
○(芦沢委員長) 土木部長。
◎(日置土木部長) 私どもとしては、重ねた答弁になろうかと思いますけれども、やはり細かい内容等も詳細にわたって決定をしていない、そういったような整備内容も細かく整理をされていない、コンクリートされていない。あるいはその他もろもろの事項についても、細かい部分での協議があったわけでありまして、そういう意味からしても、途中経過の段階で御説明をするというのは適切ではないというふうな判断のもとで、私どもとしては、ある程度整理がされた、そしてその計画内容を区民の皆さんに御理解いただける段階がこの段階だというふうに判断して対応したところでございます。(引用終了)

森議員は当然のことながら渋谷区の説明に対して納得していない様子が伺えます。

この時期には照明などの詳細が確定していなかったことはネーミングライツ協定書が結ばれる前から交渉していた証拠2ネーミングライツ協定書が結ばれる前から交渉していた証拠3で説明済み。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 計画をつくる段階から、やはり私は住民参加というのをやっていくべきだということ、これは繰り返しになりますけれども、やはりそれが足りなかった。だから、新聞などでさまざま報道もされ、この問題に対してやはりおかしいじゃないかという運動が広がっていると。そのことは重く受けとめるべきだと思います。強く指摘をさせていただきます。
 それと、看板についてなんですが、施設名称看板ならオーケーということなんですが、この施設名称看板というのは、例えば大きさだとか枚数の制限などはあるんでしょうか。
○(芦沢委員長) 宮崎管理課長。
◎(宮崎管理課長) それでは、屋内広告物を管理しております私のほうから御説明させていただきます。数の制限はございません。総計で20平米以下という形で一定の枠をかけてございます。
 以上でございます。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 外周フェンスについても、ナイキジャパンさんのほうで計画をされるということなんですが、そうなると全体の枚数を合わせて20平米以下だったら何枚張ってもいいということになるわけですよね。
○(芦沢委員長) 管理課長。
◎(宮崎管理課長) 考え方ではそうなりますが、ただ、施設名看板ですので、喫緊の例ですと公会堂のC.C.Lemonホール、あれがちょうど20平米でございます。あれで1枚になってございます。そのようにデザイン性も含めて、それは確かにそういう規定にはなっておりますが、私ども屋外広告物の担当としては、それにふさわしい形で指導してまいりますので、その具体の案は当然まだ来てございませんが、そういう過程を経て、あれもでき上がったところでございます。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 外周フェンスというのは、基本的に今のような編み目の、針金によって編み目のものということでよろしいですか。それとも何か鉄板だとかそういう板状のものなのか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) アルミの柵になります。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) アルミの柵となると、例えばマーキング、塗装ということで、その会社の商標だとか会社のロゴだとかが柵などにつけられるとか塗装でつけられるとか、そういうことになったら広告物と同じになるんじゃないかと思うんですが、その点はいかがですか。
○(芦沢委員長) 管理課長。
◎(宮崎管理課長) まず、広告の中は大きく2つに分かれます。いわゆる商品を広告する商業広告という部分とそれ以外の、いわゆる今の自分の会社の社名を出すとかホールの名前を出すとかそういうことでございますが、仮に今後のお話の中でフェンスの編み目のところに、それを編み目をつないでみるような名称を仮にイメージして相談が来たら、私としてはあまり好ましくはないかなと思いますし、またそれは山手線側といいますか、そちらですので、本来、入り口のところにつけるのが普通でございますので、そういう指導は十分していきたいと考えてございます。(引用終了)

公告に対してのやり取りです。ナイキジャパンは当初クライミングウォールを広告塔として使う意図があったことは2008年2月6日のナイキジャパンの提案書2の図で一目瞭然。ここら辺のところは募集要項に規定していればなんの問題もなかったのに、後付けで考えるからおおごとになっています。それもこれも渋谷区の怠慢さが原因です。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) あと、6月18日の報告でも、工事説明会などを8月中旬にやっていきたいということは聞いているんですが、説明会はいつやるんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 8月の中旬で、今、準備中でございます。
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 工事説明会、工事期間、開設などのスケジュールについては、6月18日の委員会で報告を受けたまま、そのまま進めていきたいということでよろしいですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) そのとおりでございます。(引用終了)

住民説明会を7月1日にやって、工事説明会を8月中旬という計画なら、渋谷区はハナから住民の声を聞く気がないことの現れです。宮下公園「整備計画」に関しては民主的手続きという観点は全くありません。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 長谷部委員。
◆(長谷部委員) 施設についてのところの3番で、スケートボードの深夜の騒音被害を受けているというところで、先ほどそれは意見としてというふうに言っていましたけれども、この話というのは、スケートボードについては随分前からあのエリアでは被害があるという話はずっと出ていて、それがあるからあえて公園にそういう施設を集約することで被害を減らそうということが目的だったと思うんですね。なので、意見を受けとめるというよりは、それは新しくできるので、その取り締まりといったらちょっと言い方はよくない、指導とかを含めて、それを積極的にやっていくということは言えないんですかね。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 言葉足らずで申しわけなかったんですが、この要望が出ましたのが神宮前二丁目の町会さんでございまして、明治通りで何か今、深夜に相当スケートボードをやっていると。それにつきましては、ここに受け皿をつくって、その中でもスケートボードをやる若者たちに指導し、啓発活動をしていくというようなことで、町会長さんを初め、町会さんとはお話をしていますので、今後もこれは努力していきたいというふうに考えております。(引用終了)

現実はこの通りなっていません。明治通りを逆走するスケートボーダーなどがいます。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 今後の説明会の周知なんですけれども、町会に相談して掲示板などをお借りするのも、また回覧などをしてもらうのも当然だと思うんですが、やはり区の施設だとか、きちんとそういうことで掲示をする。また、渋谷区の土木部としても、町会の掲示板に張らせてもらう。町会の自主性に任せるんじゃなくて、やっぱり大事な問題ですので。あと、区の広報などで、区ニュースなどでちゃんと周知をする。そういったことをすべきだと思いますが、いかがですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) 今、森委員が言われたことでございますけれども、これからも町会のほうとお話をさせていただいて、どういうふうにしていくのか。工事説明会になりますと、今度は業者さんのほうがやる形になりますので、この進め方につきましても、これから綿密にうちのほうで検討してまいりますので、お約束はできませんけれども、一番いい広報の仕方を考えていくようにさせていただきます。(引用終了)

一番いい広報の仕方が主催者のナイキジャパンの敵前逃亡ですか?渋谷区が大嘘つきというのがよく分かります。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 土木部長。
◎(日置土木部長) 今、公園課長から説明会の持ち方について答弁がございましたけれども、私ども、いろんな形で土木部の関連の施設、あるいは整備の計画等について、区民の皆さんに御理解をいただくべく各種説明会等は適宜開催しているわけでありますけれども、これら全般にわたって統一的なルールというのは持ってございません。やはりその事案事案といいましょうか、対象の施設でありますとか置かれている地理的な状況でありますとか等々、総合的に勘案しながら所期の目的を達するべく、説明会等についての開催のPRをどういうふうにするのかということを検討していくわけでございますので、今後につきましても、この宮下公園はもちろんでございますが、各種説明会等の開催に当たっては、ただいま申し上げたようなさまざまな要素を勘案しながら、適切な周知、PRに努めてまいるというふうに考えているところでございます。(引用終了)

渋谷区議会都市環境委員会の所属議員にすら教えないのに、一般区民に広く告知する気など元からありません。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 小林委員。
◆(小林[崇]委員) 先ほどの公園は24時間利用できるということなんですが、スケートボードとクライミングウォール、利用時間というのは大体何時ぐらいのめどで今、考えているんですか。
○(芦沢委員長) 公園課長。
◎(小澤公園課長) まだ時間等は決めておりません。今、フットサルは9時から21時というようなことで営業させていただいておりますけれども、今後、スケートボード場、クライミングウォールを含めまして、時間等を考えていきたいというふうに思っております。(引用終了)

宮下公園の運動施設はとにかく、他の部分は24時間使えることを前提とした質問です。

(引用開始)
○(芦沢委員長) 森委員。
◆(森委員) 説明会の目的というのは、やっぱり住民合意を得ることだと思うんですよね。また、さまざまな要望事項があれば、それを受けとめて計画に反映させていくと。そういう意味だと、やはり多くの方に参加してもらう、周知をしていく、そういう姿勢が私は大事だと思います。そういうことが渋谷区ではこの間、私としては、所管が違うからいろいろ事例を言いませんけれども、足りなくて、結局、説明会の場でも、近所の人も知らなかったら話にならないよということで、かなりそれで時間がつぶれたのもあるんですよね、実際この間の施設整備の説明会なんかでは。そのことを重く受けとめていただきたいと思います。(引用終了)

2010年3月24日のナイキジャパン主催の宮下公園整備工事説明会はナイキジャパンが誰1人として参加していないのに(詳細は説明会の場所を予約したのは(株)ナイキジャパンです)、も関わらず、宮下公園の部分閉鎖、行政代執行、全面閉鎖による工事着工と強硬路線で突き進んでしまいました。

渋谷区に道理を求めるだけ無駄であり、占拠等による実力行使しか工事阻止は望めないという悪しき前例を残しました。
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