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【参考】渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選定結果について

2006年8月4日の『渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選定結果について』です。

2006年8月4日渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選考結果について_PAGE0005

甲決済で助役以下総務部長、企画部長が渋谷公会堂のネーミングライツに関わっています。なお渋谷区は職員のハンコを塗りつぶして公開するのが通例です。

2006年8月4日渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選考結果について_PAGE0004

ネーミングライツは8000万円で株式会社電通に決まりました。名称案は渋谷C.C.Lemonホールです。落選した第一興商株式会社にも通知することが明記されています。

『渋谷公会堂ネーミングライツ選定委員会の審査結果について(報告)』です。

2006年8月4日渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選考結果について_PAGE0003

1対象施設、2申請状況、3申請企業と提案内容要旨が書かれています。募集金額が高かったためか渋谷公会堂という知名度のある施設でも申請企業は2社しかないことが分かります。

2006年8月4日渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選考結果について_PAGE0002

4審査結果、5審査ポイントです。スポンサー企業の文化芸術活動が高く評価されていることが分かります。

2006年8月4日渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選考結果について_PAGE0001

6選考過程と渋谷公会堂ネーミングライツ候補者選定委員会です。

2006年8月4日渋谷公会堂のネーミングライツ選定委員会の選考結果について_PAGE0000

落選企業への選定結果通知書です。案文と思われますが、その旨の記載がないところが渋谷区たるゆえんです。

宮下公園ネーミングライツ選定委員会メンバーの名も見受けられますが、宮下公園ネーミングライツの選定の際には渋谷公会堂の前例はほとんど生かされていないようです。

宮下公園ネーミングライツは果たしてネーミングライツの名にふさわしいのでしょうか。研究者からの反論をお待ちしております。
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【参考】渋谷公会堂のネーミングライツの導入について

宮下公園のネーミングライツは施設命名権だけではなく、通常のネーミングライツとは異なるということを当ブログでは主張して来ましたが、なかなか理解されないようです。

そこで渋谷区が最初に行った渋谷公会堂のネーミングライツの資料をUPすることにしました。

『渋谷公会堂ネーミングライツの導入について』です。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0009

甲決済であり、助役などが関わっています。渋谷区は押印を塗りつぶす自治体ですので、お手数ですが必要な方はご自身で当時の助役が誰か調べて下さい。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0008

理由の部分です。「新たな歳入確保策の一環として」としてとあり、理由はそれなりに明確です。契約期間は5年、契約金額は年間5千万以上と明記されています。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0007

別紙1です。目的でネーミングライツの説明文が書かれています。この当時はネーミングライツが用語として浸透してなかった状況が窺えます。

別紙2の『渋谷公会堂ネーミングライツ選定委員会要綱』です。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0006

第1回渋谷公会堂ネーミングライツ選定委員会の議事要旨です。渋谷区らしく議事録は残しておりません。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0005

渋谷公会堂の名前がなくなることによる反響、スポンサー企業の責務、施設看板についてなど、具体的な問題点について議論がされているようすが伝わってきます。こういった議論が議事録として残っていないのは残念です。

第2回渋谷公会堂ネーミングライツ選定委員会議事要旨です。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0004

募集期間についてと選定についてが主に話された中身のようです。募集要項を公表する前に選定について話し合いがされるのは当然なことですが、宮下公園ネーミングライツ選定の際には行われていません。

第3回渋谷公会堂ネーミングライツ選定委員会議事要旨です。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0003

企業の応募状況について報告がされたようです。

第4回渋谷公会堂ネーミングライツ選定委員会議事要旨です。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0002

候補者の決定について議論されたようです。

第5回渋谷公会堂ネーミングライツ選定委員会議事要旨です。

2006年5月31日渋谷公会堂ネーミングライツの導入について_PAGE0000

候補者の決定について話されたようです。

渋谷公会堂に関しては渋谷区がネーミングライツを行うことを決定する。それに対応して選定委員会を作る。その選定委員会の中で選定基準などについて確定して募集要項を告知する。そして募集してきた企業に対して評価を行い選定するという、通常の手続きが踏まれていることが分かります。2006年の渋谷公会堂のネーミングリライツの際にできていたことがなんで宮下公園ネーミングライツではできないのでしょう。

追伸 研究者の皆様が当ブログの資料を使う場合は出典としてブログ『宮下公園整備計画よもやま話』2014年5月4日記載と明記するように。

【参考】渋谷区立公衆便所の募集の決裁原義

渋谷区立宮下公園ネーミングライツは渋谷区が行ってきた他のネーミングライツとは異なった点が数多くあります。

宮下公園のネーミングライツの所管局の土木清掃部の日置康正土木部長は2012年6月8日の渋谷区議会本会議での堀切念仁議員の質問(注)に対して、以下のように答えています。

(引用開始)ネーミングライツの導入方法につきましては、その施設や条件によって異なるものと考えております。宮下公園のネーミングライツにつきましては、複数の企業から提案を受けたため、この選定に当たりましては、庁内に選定委員会を設置し、それぞれの提案の妥当性について審査いただきました。そのポイントは、施設の社会的貢献、経済的寄与、安定運営、イメージ向上等でございます。なお、この経緯につきましては、所管の都市環境委員会に報告させていただいております。(引用終了)

施設や条件によって異なるから、宮下公園ネーミングライツのやり方でも正当だ、とでも言わんばかりです。

宮下公園「整備計画」よもやま話編集委員会はこんな答弁ではまったく納得できません。なぜならば、宮下公園と同じ渋谷区土木部公園課(現土木清掃部)が担当した渋谷区立公衆便所では渋谷公会堂のネーミングライツと同様の手続きがされているからです。

証拠は『渋谷区立公衆便所のネーミングライツスポンサーの募集及び同スポンサー選定委員会の設置について』です。

2009年渋谷区立公衆便所のネーミングライツスポンサーの募集及び同スポンサー選定委員会の設置について_PAGE0000

起案は2009年1月5日、決裁は1月8日に行われています。

2009年渋谷区立公衆便所のネーミングライツスポンサーの募集及び同スポンサー選定委員会の設置について_PAGE0001

「渋谷区立公衆便所維持管理の財源を確保し、利用者サービスの向上と地域環境の改善を図るため」と渋谷区立公衆便所にネーミングライツを導入する目的が、はっきりと示されています。

募集要項(案)です。

2009年渋谷区立公衆便所のネーミングライツスポンサーの募集及び同スポンサー選定委員会の設置について_PAGE0002

対象施設、募集期間および応募時の提出書類、募集概要などが定められています。

選定委員会の委員(案)です。

2009年渋谷区立公衆便所のネーミングライツスポンサーの募集及び同スポンサー選定委員会の設置について_PAGE0003

松井副区長をはじめとした委員と事務局は土木部公園課がつとめる予定が示されています。

公衆便所ネーミングライツ導入スケジュール案です。

2009年渋谷区立公衆便所のネーミングライツスポンサーの募集及び同スポンサー選定委員会の設置について_PAGE0004

この中に1月28日(予定)都市環境委員会で「公衆便所ネーミングライツ導入について」報告とあります。確認をしてみたら2009年1月28日都市環境委員会できちんと報告がされています。

また、3月上旬に都市環境委員会で「公衆便所のネーミングライツについて」報告とあります。こちらも確認すると2009年3月25日都市環境委員会で報告がされています。

そのことから、導入スケジュール案にそって渋谷区立公衆便所ネーミングライツが進められたであろうことが推測できます。

なんで、宮下公園は全然違うのでしょうか。

2007年9月12日にナイキジャパンからプレゼンテーションを受けた後で、公募型プロポーザル方式で宮下公園「整備」を決めるやり方もあったはずです。

渋谷区のやり方はあまりにも不透明であり、到底納得できません。

注ー全文は2012年6月8日渋谷区議会にて。

【参考】渋谷公会堂ネーミングライツ募集要項

年表には入れませんでしたが、参考に2006年の渋谷公会堂ネーミングライツ募集要項を引用します。
募集要項と回議用紙その2です。

【渋谷公会堂ネーミングライツスポンサ一企業募集要項】

渋谷区では、新たな収入を確保し、文化芸術施策の売実を図るため、渋谷公会堂のネーミングライツスポンサーを、下記により募集します。

1 命名権を募集する対象施設及び所在地
(1)対象施設 渋谷公会堂
(2)所在地 渋谷区宇田川町1-1

2募集期間および応募時の提出書類
(1)算集期間 平成18年6月20日から7月10日(午後5時)まで
(2)提出書類
①渋谷公会堂ネーミングライツ申込書
②会社概要及び直近3ヵ年の決算報告
③登記事項証明書(商業登記簿謄本)
④地域貢献や文化事業等の社会貢献事業の実績及び渋谷公会堂を活用した社会貢献事業
の提案(任意様式)
⑤法人税、法人事業税、法人住民税の納税証明書(直近1年間)

3募集概要
(1)契約期間 5年間
(2)契約対象
契約対象者は、自らがスポンサーになる企業、もしくはネーミングライツを企業にリセールする業務を行うことができる広告代理店業を合む法人とします。
公序良俗に反する事業を行うもの、国、地方公共団体において一般競争入札の参加制限を受けているもの及び国税、地方税を滞納しているものを除きます。
(3)契約金額
年額5千万円以上。具体的に金額を提示してください。
(4)スポンサーサービス
・渋谷公会堂命名権の付与
(5)施設名称 具体的な希望名称を提示してください。
(例)「●●●●●渋谷公会堂」
(6)名称変更に伴う費用
施設名看板の設置等、名称変更に伴う費用を負担していただきます。
9月20日までに施設名看板の取り付けを行ってください。
(7)選定方法
選定委員会を設置して、名称、金額、社会貢献等を総合的に判断して決定します。

4契約開始時期 平成18年10月1日(予定)

5応基方法
別紙申込書により、提出書類を添え、申込み期間内に申し込んでください。

申込・問い合せ先
〒150-8010 渋谷区宇田川町1-1 渋谷区総務部総務課総務係(電話、メールは省略)
(引用終了)

【別記第1号様式(第31条関係)回議用紙その2】

別紙要項により、渋谷公会堂のネーミングライツの募集を行うこととする。


1 募集要項 別紙1
2 募集期間 平成18年6月20日から7月20日まで
3 募集方法 渋谷区ホームページに掲載するとともに全国紙に情報提供する。
(引用終了)

渋谷公会堂は総務部総務課、宮下公園は土木部公園課と担当部署は違うとはいえ、宮下公園のネーミングライツの前に立派な前例があるのに、なぜそれを踏襲して、募集要項を発表し、多くの企業を参入させるという努力をしなかったのですか。

しかも渋谷公会堂の場合は契約金額を5000万以上と定め、少しでも契約金額を高くするための努力をしているのに。

口癖のように財政困難と言っている渋谷区なんだから、当然行政の一員として土木部公園課も契約金額を定めて、少しでもネーミングライツで金もうけが出来る努力をしないとダメだと思うんだけど、なんでやらないの。

しかも、対外的に公表することで宣伝効果という副次的効果も望めるのに。箱物にネーミングライツをするより、公園にネーミングライツをする方が珍しいから、マスコミに取り上げられる可能性だって高いと思うんだけどなあ。
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