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【参考】渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会への諮問について

渋谷区に妨害工作にあって、2013年渋谷区議会第三定例会(いわゆる9月議会)には間に合いませんでしたが、渋谷区情報公開条例の改正の根拠資料が入手できましたので、このブログで公開していきます。

2011年12月27日付けの『渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会への諮問について』です。

2011年12月27日渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会への諮問について_PAGE0000

発信者は渋谷区長桑原敏武氏です。押印の部分は斜線が引かれています。

渋谷区職員、特に桑原区長、古川副区長という幹部級まで斜線を引いて隠している理由が分かりません。注

諮問の理由です。あっさりとしたもので中身はまったくありません。なぜ、この時期に諮問を求めるのかということは伺えません。

2011年12月27日渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会への諮問について_PAGE0001

案文です。これもたいした中身はありません。

2011年12月27日渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会への諮問について_PAGE0002

渋谷区渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会条例第2条1項1号を引用します。

(引用開始)第二条 審議会は、個人情報保護条例に定めるところにより実施機関が意見を聴くこととされている事項のほか、区長の諮問に応じ、次に掲げる事項について調査審議し、答申する。
一 個人情報保護制度及び情報公開制度の運営に関する重要事項(引用終了)

どうして諮問をするのかがまったく分かりません。

情報公開請求の状況です。請求件数の年次移り変わりを示したいなら傍線グラフにするのが普通ですし、請求者区分割合もなんで帯グラフにしないのでしょうか。理解を助けるためにグラフを作っているとは思えません。

なお、渋谷区内には国学院、青山学院、聖心女子大など大学も多数あるのに区内在学者の請求が一件もないことは驚きです。

2011年12月27日渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会への諮問について_PAGE0003

決定の状況です。処理の内訳をあえて帯グラフにしていません。不服申立ての状況は件数も少ないためかグラフ化していません。

2011年12月27日渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会への諮問について_PAGE0004

全体として、原資料(ただし適正なグラフ化とは言いがたいものがあります)をただ、提供しただけという印象を受けます。何が重要事項なのか、提供された資料から考えて、議論しろとでもいうのでしょうか。

注=決裁原義に関して、裁判所にはきちんと公開しています。実例をお見せします。

2012年5月22日乙60号証_PAGE0000

同様の文書を渋谷区民に公開した場合は以下の通り。

2010年10月12日工事期間変更届について_PAGE0000

ご覧の通り、決裁者小澤氏などの押印がはっきり分かります。押印を塗りつぶすという余計な作業をして情報公開手数料を値上げするなんて、渋谷区の態度はふざけています。
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決裁の日付は8月27日なのに不存在決定をする渋谷区

現在開催中の渋谷区議会第3定例会に渋谷区情報公開条例の改正案が提出されています。改正の中身は却下条項と手数料の値上げであることは当ブログで何回か指摘しました。

渋谷区が目的のために手段を選ばない様子は渋谷区情報公開条例の資料は議会が終わるまで非公開?でも紹介しましたが、他にも事例がありましたので、紹介をしておきます。

2013年8月27日の各新聞に渋谷区情報公開の一部を改正する条例が9月議会に提出される旨の報道が載りました。

それを受けて、8月27日に一渋谷区民が情報公開請求を渋谷区に対して行います。
2013年9月5日渋議収129号

請求の中身は3点です。

1、渋谷区情報公開条例の改正案(2013年8月27日付)
2、渋谷区情報公開条例の改正にあたっての概要書
3、情報公開のコピー代について検討を求める請願書

9月6日に公開されたのは3の情報公開のコピー代について検討を求める請願書のみで、1については【渋谷区情報公開条例の改正案は、本情報公開請求日現在執行機関より送付されておらず、不存在】、2については【渋谷区情報公開条例の改正にあたっての概要書は、実施機関において作成または取得しておらず、不存在】として公開されませんでした。

8月27日の各紙が却下条項と手数料値上げという点で一致し、9月議会に条例案を出すという記事を書いているのに8月27日の時点で条例案が執行機関に送付されていない。そんなことがあるのか疑問に感じたらしく、渋谷区情報公開条例の一部を改正する条例の決裁原義を情報公開請求したら、こんな文章が出てきたそうです。
引用します。

条例議案です。

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0000

起案は2013年8月23日です。決裁は情報公開請求権者の日付と同じ日の8月27日です。

改正理由です。

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0001

公開請求に係る却下の規定と手数料の規定の整備を行うためが、改正の理由です。渋谷区の情報公開の恣意的な運用は改正の理由にはなっていません。情報公開請求人の負担ばかりを改正の理由にしていることがよく分かります。

議案案です。

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0002

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0003

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0004

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0005

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0006

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0007

このような改正を行って、渋谷区の情報公開が適正に行われるようになるという保障はありません。

2013年8月23日付け『条例の一部改正について(依頼)です』

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0008

改正理由として【情報公開請求の円滑な運用】をあげています。

渋谷区議会で存在について発言があった資料を情報公開したにも関わらず不存在決定をうったり、開示決定日が過ぎて情報公開請求人が情報公開について問合せをしたにも関わらず決裁をしていないなどの渋谷区の行為は情報公開の円滑な運用につながるのでしょうか。

渋谷区情報公開条例新旧対照表です。

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0009

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0010

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0011

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0012

2013年8月27日渋谷区情報公開条例の一部改正について_PAGE0013

文中でもふれましたが、決裁は情報公開請求権者の日付と同じ日の8月27日ですから、情報公開にあわせて公開することは出来るはずです。

百歩譲って情報公開の方が先でも、8月28日には議案が出ているはずですから、情報公開請求人に取り下げなり補正なりすれば、不存在決定を打たなくてもすむのになぜそうしないのでしょう。

マスコミには報道して、渋谷区民には出来るだけ知らせないというのが渋谷区の姿勢なのでしょうか。

渋谷区情報公開条例の資料は議会が終わるまで非公開?

2013年8月の渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会の答申『情報公開制度の運営に関する重要事項について』の記述の根拠資料について情報公開をかけたら、決定期間延長という通知を受けたという情報が提供されました。

開示請求人の氏名及び決定期間延長通知書の番号を隠した上で公開します。

決定期間延長通知書です。

2013年決定期間延長通知書_PAGE0000

決定期間延長の理由は「事務処理に時間を要するため」、決定できる時期(延長期間)は「平成25年10月11日(金)」です。

情報公開請求した件名です。

2013年決定期間延長通知書_PAGE0001

・平成19年度以降しばらくは区議会議員の情報公開はごく稀にしかなされていないとの意味の記述があるが、この根拠が分かる文書

・情報公開請求権の濫用禁止規定を創設し、濫用事案について公開請求を却下することができる意味の記述があるが、その根拠となるデータ

・限定的な実費負担が受益者負担へ方針を転換するとの記述があるが、その根拠となるデータ

・事業者等からの公開請求の場合に、通常とは別に手数料を徴収している例も増えてきているとの記述があるが、そのデータ

・平成23年12月27日付け「情報公開の運営に関する重要事項について」の決裁原義

・「情報公開制度の運営に関する重要事項について」答申をだすにあたっての会議の日時、出席者、議事録及び提出資料

これらの件名から、『情報公開制度の運営に関する重要事項について』の記述の裏付けとなる資料を請求していることが分かります。

2013年8月に答申を出しているのだから、上記にあげた資料を渋谷区なり渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会は、入手なり作成なりしているはずです。

それにも関わらず、10月11日まで情報公開の開示を延長するのはなぜでしょう。

一つだけ確実なことは、渋谷区の開示決定日の通りなら、9月9日から10月8日まで開催されている渋谷区議会の会期中には公開されないということです。

【参考】情報公開制度の運営に関する重要事項について【答申】

渋谷区情報公開条例の一部を改正する条例が渋谷区議会に出されるに先だって渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会から『情報公開制度の運営に関する重要事項について』という答申が2013年8月に出されていたそうです。

渋谷区政資料コーナーでコピーしたので公開します。

表紙です。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0000

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0001

2011年12月27日付けで渋谷区長から「情報公開制度の運営に関する重要事項について」という諮問があったそうです。この文章は未見です。手に入り次第、当ブログで紹介します。

また、「しかし、その後の運用においても、著しく大量の請求など不適切な請求が行われ、制度の安定した運営に支障を生じてきたことから」などど書かれていますが、そのような事実はあるのでしょうか。

渋谷区総務部文書課作成の『渋谷区情報公開制度の実施状況 渋谷区個人情報制度の実施状況』による情報公開請求と処理状況によれば、請求件数と公布枚数の推移は以下の通りです。

2008年度 請求件数261件 公布枚数 28986枚
2009年度 請求件数285件 公布枚数 25624枚
2010年度 請求件数280件 公布枚数 24749枚
2011年度 請求件数205件 公布枚数 26015枚
2012年度 請求件数167件 公布枚数 19246枚

過去5年分を見た限りでは請求件数も公布枚数も目立って増えていません。2012年度に至っては請求件数、公布枚数とも減っています。

制度目的についてです。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0002

制度の趣旨の中に「区民の知る権利を保障し積極的に情報公開を進めることで、区と区民とが協働してよりよい区政を実現することが可能になる」と書かれていますが、残念ながら渋谷区の実態からはかけ離れています。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0003

「一方、近年の情報公開制度の実態に目を転ずると、公開請求の件数が大幅に増加するなどにより可否決定の通知期間を延長せざるを得ない事態が生じており」と書かれていますが、上記で示した通り、渋谷区の資料では公開請求の件数が大幅に増加などしておりません。

実施機関の責務です。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0004

全国市民オンブズマンが実施した全国情報公開度ランキングに回答しなかった唯一の自治体である渋谷区が合理的な制度運営をしているとは思えません。

公文書の管理です。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0005

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0006

2010年9月の旅行命令簿という同一名称で情報公開請求をしたのにも、追加の資料が出てきてしまう事例を知っているだけに、渋谷区が適正に公文書を管理出来ているとは思いません。
後出しで都合の良い資料を情報公開する渋谷区参照

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0007

指定管理者に関しての情報公開制度について触れていますがまず、指定管理者専用のページを渋谷区公式サイト内に作るべきです。どの施設が指定管理者の対象になっているか分かって情報公開請求をするというのが通常の流れでしょう。

実施機関の構成員による情報公開請求です。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0008

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0009

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0010

ページ数その他からこの答申の狙いは区議の情報公開にどのように対処すべきかを主題にしているらしいことが分かります。

「平成19年度以降しばらくの間は、ごく稀しかなされていない事実が認められる。」と書いてありますが、その根拠は答申の中で示されていません。そういった資料があるなら示すべきです。

また、「区長等実施機関は、資料を作成・提供し説明するよう努める慣行が定着していたためであると考えられ」などと言っておりますが、宮下公園「整備計画」の実例を見る限り、そんなことありません。

具体例を一つあげておきます。宮下公園ネーミングライツ基本協定書が渋谷区とナイキジャパンと締結後、始めて行われた渋谷区議会都市環境委員会では当然宮下公園ネーミングライツ基本協定書の全文を元に議論できるはずなのに、概要を配り、議員から全文が見たいという当然の提案が出されたのに、却下されて概要で議論を行っています。
協定書の全文を見せないで議論って何?参照

『情報公開制度の運営に関する重要事項について』に書かれた慣習が制度上成り立っていたのなら、なぜ宮下公園ネーミングライツ基本協定書の全文をして議論をしないのでしょうか。

渋谷区とナイキジャパンとの契約完了後ですから、守秘義務云々はまったく理由にはなりません。都合の悪いものは隠していると疑われても当然だと思います。

利用者の責務です。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0011

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0012

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0013

公開請求の濫用として(1)公開請求自体が業務妨害を目的とするなど害意を含む場合(2)公開を受けた文書ないし情報を不正に利用する意図が明らかな場合(3)請求対象文書が不必要に著しく大量にわたる場合の3通りを例示しているが、まったくの的外れです。

(1)は渋谷区個人情報の保護及び情報公開審議会も述べているように、情報公開制度でどうにかできる問題ではありません。(2)については具体例がまったく示されていません。(3)については情報公開請求者の側にだけ問題があるかのような書きぶりですが、渋谷区側の問題点の指摘はどこにもありません。

悪質自治体渋谷区による情報公開のいやがらせの実例ネット上で公開されている部分も被覆する渋谷区など参照

手数料の徴収についてです。

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0014

2013年8月情報公開制度の運営に関する重要事項について_PAGE0015

宮下公園「整備計画」よもやま話で公開した事例もひどすぎますが、渋谷オンブズマンはもっとひどい扱いを受けています。

渋谷区の情報公開制度の取扱についてはほとんど記載をせずに、却下条項だとか手数料の徴収などを強調する『情報公開制度の運営に関する重要事項について』は、残念ながら公平な観点からの記述とは思えません。

納得できない渋谷区情報公開条例の改正

現在の渋谷区議会第3定例会(いわゆる9月議会)で渋谷区情報公開条例の改正案が審議されています。

宮下公園「整備計画」よもやま話は渋谷区政一般を取り扱うブログではありませんが、渋谷区による情報公開に関してはさまざまな被害を被っており、まったく関係がないというわけではありませんので、条例案について取り上げます。

渋谷区情報公開条例_PAGE0000

9月9日に渋谷区議会に提出されたようです。議案番号は36号です。

渋谷区情報公開条例_PAGE0001

却下規定です。『公開請求がこの条例の目的を逸脱するものであり、権利の濫用と認められる場合』と書いてありますが、何をもって条例の目的を逸脱するものであり、権利の濫用と認められるのかはっきりしません。

渋谷区議会で存在がはっきりした資料を情報公開したのにも関わらず、不存在決定を打ってきたという実例がある渋谷区に判断させたら、なんでもかんでも権利の濫用と言い出しかねません。
【参考】少しは渋谷区に対して文句言えよ!参照のこと。

渋谷区情報公開条例_PAGE0002

情報公開手数料の値上げです。単色も他色も値上げされます。さすが金に汚い渋谷区のことだけはあります。

渋谷区情報公開条例_PAGE0003

電磁的記録も当然に値上げです。

渋谷区情報公開条例_PAGE0004

経過措置です。2014年1月1日以後値上げされるようです。

渋谷区情報公開条例_PAGE0005

説明です。『情報公開制度の適正な運営を図るため』などど書かれていますが、条例改正案は却下条項と手数料の値上げが主な中身であり、行政については何もふれていません。

印影が公開されるようになったので2010年9月の旅行命令簿を請求したら、前回には出てこなかった『旅行命令簿(内国旅行)』がなぜか出てきた事例もありました。この事例は2013年7月の事例です。
後出しで都合の良い資料を情報公開する渋谷区参照のこと。

このように渋谷区は現在でも情報公開で胡散臭い手法を行っています。

渋谷区の情報公開制度の異常さについては何一つふれずに情報公開請求者にばかり負担をかけるのは、不公平極まりません。


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