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宮下公園「整備計画」略年表と「整備」計画の問題点

宮下公園「整備計画」よもやま話編集委員会のメンバーが某所で使った資料を、公表します。

宮下公園「整備計画」略年表と「整備」計画の問題点

略年表

●2004年
・4月?日
 『公園施設寄付申込書』によれば、株式会社ナイキジャパン、渋谷区美竹公園に作ったバスケットコートなど(総額424万3400円 )を渋谷区に寄付

●2006年
・6月17日
 宮下公園フットサル場オープン

●2007年
・9月12日
 株式会社ナイキジャパン、渋谷区に対し宮下公園の整備について提案する

・11月29日
 渋谷区本会議で桑原敏武渋谷区長、宮下公園整備に民間活力を導入する手法を検討中と答弁

●2008年
・2月6日
 ナイキジャパン、渋谷区に『プロジェクトに関する弊社からのご提案・要望事項について』提出

・2月12日
 株式会社Fido、渋谷区に『宮下公園未来計画ご提案書』『収支予算計画書』を提出

・2月12日
 フリークライミング練習場設置を進める会『渋谷区宮下公園内へのフリークライミング練習場整備について、要望いたします』を渋谷区長に提出

・2月13日
 渋谷にスケートパークを作ってもらおう会『スケートパーク設置についての要望』を渋谷区長に提出

・2月25日
 渋谷区『渋谷区立宮下公園施設ネーミングライツ選定委員会要項』を施行。第1回渋谷区立宮下公園施設ネーミングライツ選定委員会が開かれる。選定委員会メンバーは委員長大高満範(学識経験者弁護士)、副委員長松井明夫(学識経験者経営コンサルタント)、委員桃井盛義(学識経験者公認会計士)、星宮正則(企画部長)、古川満久(総務部長)、日置康正(土木部長)の6人。

・3月7日
 第2回渋谷区立宮下公園ネーミングライツ選定委員会が開かれ、『渋谷区立宮下公園施設に係る審査結果について(報告)』を公表。審査結果として株式会社ナイキジャパンを渋谷区立宮下公園施設ネーミングライツ事業者に選定することが適当とする。
 
・5月10日
 「ジャストタイムズ渋谷」が宮下公園がナイキ公園にという記事を公表。ナイキによる宮下公園「整備工事」について市民が知るきっかけ。

・6月13日
 宮下公園をナイキ公園化計画から守るため有志により、宮下公園をナイキ化計画から守る会が結成

・7月30日
 宮下公園をナイキ化計画から守る会、宮下公園で記者会見を行う。よもやま話編集委の協力者、渋谷区民として法的手続き面を中心に反対の意見を発言。

・9月30日
 渋谷区議会本会議で桑原敏武区長は『申し入れのあった事業者について、これをいろいろと検討していただく、そのような中から、今回方向がだんだんと絞られてきた』と発言。

・10月21日
 渋谷区議会都市環境委員会で「宮下公園の改修に関する陳情」についての事前審査が行われる。その席上で小沢昭彦公園課長は以下の発言をする。
『ネーミングライツの提案はありましたけれども、これについては現在、協議中であり、命名権を与えることが決定した事実は全くございません。』
 また、渋谷区立宮下公園ネーミングライツ選定委員会メンバーの日置康正土木部長は以下の発言をする。
『私のほうから御答弁をさせていただきます。先ほど公園課長から答弁を申し上げたとおりでありますけれども、ただいまも木村委員のほうからお話がございましたとおり、協議の過程でございますので、この協議がまとまり次第、一定の成案を得た段階で、これは区議会はもちろんのこと、地域住民にもお諮りをすると、このように御答弁を申し上げているところでございますので、私どもとしては、そういった取り組みの中で対応してまいりたいというふうに考えているところでございます。』

・10月22日
 渋谷区議会都市環境委員会で「宮下公園の改修に関する陳情」が本会議に附さないことが決定される。

●2009年
・1月
 渋谷区公園課、渋谷区立公衆便所のネーミングライツ(施設命名権)に際し『渋谷区立公衆便所ネーミングライツスポンサー企業募集要項』を公表。募集期間1月30日から2月13日とする。
 公園課担当の宮下公園でネーミングライツ募集要項を発表し、対外的に公表しなかった理由は不明。

・2月24日
 目黒区某(情報公開では氏名非公開)『渋谷にストリートスポーツ施設建設希望の嘆願書』を渋谷区長に提出。

・6月11日
 渋谷区議会本会議で桑原敏武区長が宮下公園の整備について発言。ナイキジャパンとの協定書が結ばれていないにも関わらず、なぜこの時期に公表したのかは不明。

・6月18日
 渋谷区議会都市環境委員会で「渋谷区立宮下公園の整備について」が議題になり、渋谷区議会で宮下公園整備計画の詳細が始めて明らかに。

・7月1日
 渋谷区土木部公園課、住民説明会を行い『宮下公園整備計画(案)について』発表。工事説明会2009年8月中旬、工事期間2009年9月~2010年4月、開設2011年5月という見通しが明らかに

・7月15日
 渋谷区ニュースにて宮下公園・宮下公園フットサル場の休業のお知らせを発表。期間は2009年9月1日から2010年4月30日(予定)、理由は改修工事のため。

・7月16日
 渋谷区議会都市環境委員会で日置康正土木部長は「スケートボード場、フットサル、クライミングウォールにつきましては、深夜は閉鎖をさせていただきますというような御返事をさせていただきました。公園全体は24時間開放でございます」と発言

・8月27日
 渋谷区長とナイキジャパン、『渋谷区立宮下公園ネーミングライツ基本協定書』を締結。
ナイキジャパンはネーミングライツの対価として1年間1700万(含む消費税相当分)を払う。またナイキジャパンはネーミングライツの対価として、5条に規定する宮下公園の整備計画で作った公園施設を渋谷区に引き渡すことが明記。(第8条)

・9月1日
 渋谷区ニュースにて宮下公園改修計画を告知。渋谷区民の多くが宮下公園整備計画を始めて具体的に知る。この日から宮下公園内のフットサル場の貸出停止。

●2010年
・2月?日
 渋谷区が宮下公園下に移動を求める張り紙を出す。その中で渋谷区公園課名で「2月15日以降渋谷区が移動します」と明記

・3月23日
 ナイキジャパンから渋谷区に対し『公園施設の設置許可申請書』が出される。設置の期間は横線で記入なし。別途資料「宮下公園整備工事施工計画書」の日付は平成22年4月

・3月24日
 ナイキジャパン主催の宮下公園整備工事説明会が開催。ただし『宮下公園整備工事説明会資料』にはナイキジャパンの記載なし。しかも渋谷区と東急建設は出席、ナイキジャパンは欠席。ナイキジャパンによる住民への工事説明会はその後一回も開かれず。

・3月31日
 渋谷区議会本会議で『宮下公園運動施設管理条例』が可決される。

・渋谷区からナイキジャパンに対し『公園施設の設置許可書』が出される。設置の期間は斜線で記入なし。日付部分の記載は平成22年3月 日。

・7月?日
 渋谷区、行政代執行手続きを視野にいれ、Mプロジェクト組織。副区長が統括責任者

・8月31日
 都市公園法に基づく除却勧告

・9月9日
 渋谷区は株式会社セコムと705万3850円で宮下公園警備業務委託を結ぶ(9月15日~9月24日まで)

・9月15日
 渋谷区による宮下公園の一部閉鎖。渋谷区都市公園条例に基づく一部区域の利用禁止。その際に宮下公園にいた野宿者を強制排除し、出入り口に可動式フェンス設置する

・9月16日
 都市公園法に基づく除去命令

・9月18日
 行政代執行法に基づく勧告

・9月21日
 行政代執行法に基づく行政代執行実施の公告

・9月24日
 渋谷区による宮下公園の行政代執行の実施

・10月4日
 渋谷区、区民の皆様へと題した「区立宮下公園の整備について」公表。整備計画図面ではなく、完成予想図のみ。

・10月12日
 ナイキジャパンから渋谷区に対し『工事期間変更届』が出される。別途資料「宮下公園整備工事施工計画書」の日付は平成22年10月
 
・10月14日
 ナイキジャパン「渋谷区立宮下公園」の整備工事について公表。宮下公園整備関係で初のプレスリリース

●2011年
・3月8日 
 神宮通り2丁目町会会長早乙女進一名で「宮下公園の管理について(要望)」が出される。宮下公園の夜間閉鎖と施錠を求める。なお同内容の要望は4月8日に明治通宮下パーク商店会会長小林俊一、宮下町会会長山本敏子連名で提出される。

・3月31日
 ナイキジャパンから渋谷区に対し、平成22年度分のネーミングライツ料1700万円が支払われる。

・4月14日
 宮下公園の通称名を宮下NIKEパークからみやしたこうえんに変更するとのナイキジャパンの申し出を渋谷区が了承。ただし協定書の変更はせず、記載は宮下NIKEパークのまま

・4月15日
 宮下公園運動施設管理運営業務委託、2803万4895円で株式会社Fidoスポーツに決定。

・4月28日
 ナイキジャパン、ネーミングライツ期間中にも関わらず、渋谷区に対し宮下公園の運動施設を寄付(総額2億4983万2585円)を申し出、渋谷区了承。正式な受け取りは4月30日。

・4月30日
 宮下公園リニューアルオープン。運動施設は節電のため18時30までの開館。なお撮影及び集会などの利用は6月末でできないと発表

・6月24日
 宮下公園国賠訴訟第1回公判開かれる

・8月19日
 「NIKE MIYASHITA CUP」実施。キッズクリニックは雨のため中止。当初予定では9時30分まで公園使用

●2012年
・4月1日
 宮下公園フットサル場の夜間利用を10時まで延長。ただし渋谷区ニュースで告知せず。
以上

宮下公園「整備工事」の問題点

1)ネーミングライツ選定手続きの問題
・ネーミングライツ選定に関し、外部に対して募集要項を公表していない
 ※2005年の渋谷公会堂、2009年の渋谷区公衆便所は募集要項公開→選定委員会による議論→決定
・ネーミングライツ選定の募集問合せ(2008年2月)の前に1社(ナイキジャパン)から提案を受けている
・ネーミングライツの選定基準が変化している
 ※変更前)会社の状況、金額、名称案、社会的貢献
  変更後)施設の社会的貢献、経済的寄与、安定運営、イメージ向上

2)住民説明の問題
・協定締結までは公開できないと言いながら、2009年8月27日の協定締結前の2009年7月1日に説明会開催
・建築主のナイキジャパン主催の工事説明会なのにナイキジャパンが欠席。説明には渋谷区と東急建設があたる。ナイキジャパンによる説明会は結局1度も行われることなく工事着工

3)建設工事についての問題
・2010年3月23日にナイキから提出された公園施設の設置許可申請書の添付書類の日付が平成22年4月である(頭の文書と添付文書の日付が合っていない)
・2010年10月12日にナイキジャパンから出された「工事期間変更届」に対しての渋谷区の許可書がない

4)行政代執行手続きの問題
・相手先の連絡先を知っていながら、都市公園法に基づく除却勧告を渋谷区役所の掲示板に掲示
・行政代執行の前に宮下公園を部分閉鎖し、入り口にフェンス設置、ガードマンを配備
など

作成 宮下公園「整備計画」よもやま話編集委員会
ブログ http://miyasitaseibi.blog71.fc2.com/ 【宮下公園 整備】で検索可
(2012年4月21日)
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