スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

渋谷区長の桑原敏武さん!渋谷区議会で大嘘つかないで下さい

2010年3月30日の渋谷区議会予算特別委員会の宮下公園に関連する部分を紹介します。

浜田浩樹氏(民主党)の質問に対して、桑原敏武渋谷区長が回答しています。

渋谷区議の浜田浩樹氏の質問。

(引用開始)宮下公園をネーミングライツを活用して整備する件では、まず路上生活者対策については区は丁寧な対応を行っていると思いますが、この取り組みが十分に内外に伝わっていない部分もあると思います。一方で、24日に行われた工事説明会では、希望者が入場できない、またナイキの代表が出席しないなどの問題もありました。さらに、十分な説明が求められると思います。区と事業者であるナイキがそれぞれとしっかりした説明を行っていると言えるのでしょうか、さらなる取り組みを求めたいと思いますが、区長の考え方を伺います。
 また、従来からネーミングライツについてはきちんとした手続が必要であると主張してきました。ネーミングライツについては、今回の基本協定書を見ますと、ネーミングライツについての条項と整備工事の条項が一緒に盛り込まれています。ネーミングライツの対価として年1,700万円、10年で1億7,000万円、ナイキが無償で行う工事費としては3億円から4億円の内容が含まれているものだと思いますが、これは地方自治法の精神から言えば、議会の議決を得るなど一定の手続を定めることが必要なのではないでしょうか。この件に関して、平成 21年8月のネーミングライツ基本協定書以外には契約や協定を結んでいるものはないのでしょうか、お伺いいたします。(引用終了)

3月24日の宮下公園工事説明会、ネーミングライツについての議会の議決について、ネーミングライツ基本協定書の以外の契約と3点質問しています。

これに対しての渋谷区長桑原敏武氏の回答。

(引用開始)次に、ネーミングライツについては平成20年にもお尋ねのあった課題だと、このように思っております。ネーミングライツのこの整備については、あくまでスポンサーはナイキかもしれません。しかし、渋谷がこのことについて主体的に計画をするものであるわけでございますから、ナイキが出てこなければいかんという理由はないんです、このことについて。渋谷区がどのようにこの公園について責任を持てるかということで、そのことについての工事説明会を行ったと、このように思っております。
 次に、議会の議決を得るべきではないか、こういうことでございますけれども、議会議決を必要とするのは、地方自治法に定めたものだけでございます。これはそれに該当しない、このようにお考えをいただきたいと存じます。
 最後に、基本協定以外に契約や協定がないのかということについては、これ以外にはない、こういうことでございます。(引用終了)

2010年3月24日の宮下公園工事説明会について、渋谷区は何と言っていたのでしょう。

2010年3月24日の説明会の主催はナイキジャパンですで説明しましたけど、2010年3月10日の渋谷区都市環境委員会の発言を引用します。

【1枚目にお戻りください。(4)説明者でございますが、株式会社ナイキジャパンでございます。】

説明者はナイキジャパンだと明確に言っています。他の部分も引用しておきます。

(引用開始)
◆(森委員) 周知についてはわかりました。多くの方がこの問題に関心を持っているわけですから、町会の掲示板などにも張り出すなどそういった工夫をぜひ検討していただきたい。これは指摘をしたいと思います。
 あと、説明者はナイキジャパンということなんですが、渋谷区としても説明会には参加するんですか。
○(芦沢委員長) 小澤公園課長。
◎(小澤公園課長) 渋谷区のほうでも私を含めて、参加する所存でございます。
○(芦沢委員長) 日置土木部長。
◎(日置土木部長) 説明主体は、今回の整備工事の主体でございます、株式会社ナイキジャパンでありますが、渋谷区はあくまでもオブザーバーという形で参加を予定しているところでございます。(引用終了)

日置土木部長も3月24日の工事説明会の説明主体はナイキジャパンであり、渋谷区はあくまでもオブザーバーとしての参加にすぎないと言明しています。

【ナイキが出てこなければいかんという理由はないんです】というのは寝言でしょうか?
【渋谷区がどのようにこの公園について責任を持てるかということで、そのことについての工事説明会を行ったと、このように思っております】と桑原敏武区長が思い込むのは勝手ですが、事実はまったく違いますね。

渋谷区長が渋谷区議会という公の場で、議事録という公式の記録が残るところでこんなに大嘘をついて平気だとは何を考えているのでしょうか?

また、よもやま話編集委員会は宮下公園のネーミングライツが議会の議決行為にあたると考えています。そのことはお前らの判断はおかしいで説明したので、ここでは繰り返しません。

渋谷区はそれだけではなく、協定書全文を議会に提出して審議すらさせていません。

そのことは協定書の全文を見せないで議論って何?で説明しました。こういうやり方がまともなやり方と言えるのですか?

こんな渋谷区長の回答では納得できないと思えて、浜田浩樹氏は再質問をします。

(引用開始)今の答弁に対しまして再度質疑をしたいと思います。まず、減税についてはご説明がありましたので今回はここまでにしておきたいと思いますが、ネーミングライツにつきましては、まず1つ目は説明会につきまして、ちょっと区長の認識と違うところがありましたので再度お伺いしますけれども、3月24日の工事説明会ではもともとはナイキ側の説明会だったと私は認識していたんですけれども、それにナイキが出てこないというのはちょっと問題なんじゃないかなと思っているんですが、その部分だけでももう少し改善の余地があるのではないかと思いますが、区長の考えを伺いたいと思います。
 また、今回のネーミングライツの件は、確かに今の現行の制度、区の条例ですと議決の必要はないと思いますけれども、ただ今までなかったこうした制度に対して、今回のネーミングライツは契約の書いてある金額だけでも1億7,000万円という額でもありますし、非常に区民の関心も高い分野でありまして、例えば同種の、これは同じではありませんけれども、例えば工事の議決だったら1億 5,000万円ですとか、土地の買い入れだったら幾らとかというのは条例でも地方自治法に準じて決まっているわけですから、そうした例を見ると同じ地方自治法の精神から言えば議決が必要なのではないか。これはしっかりと区民に対して説明をしてきちんとした手続をとるという問題ですから、やはり検討する必要があると思います。再度こうしたものと比べてどうなのか、それをお伺いしたいと思います。(引用終了)

3月24日の工事説明会は株式会社ナイキジャパンの説明会だったはずだという点と、契約の金額から見て宮下公園のネーミングライツは地方自治法の精神に照らして議決が必要ではないかという点を再質問しています。

それに対しての、渋谷区長桑原敏武氏の再答弁。

(引用開始)それでは、浜田議員の再質問にお答えをしたいと思います。
 ネーミングライツというのは、あくまでネーミングライツをやる目的というのは、安定的な財源確保のための施設運営を行うために、団体名や商品名をつけることを条件として対価を得るということでございます。対価を得ることにあるわけでございますから、その金を得たり、あるいは一方ではこの民間の活力を利用して施設整備を行って魅力あるものにしていくと、そういうことにあるわけでございます。
 ここで、ナイキを出さなくてはならないということは、私は特別ないんであろうと思いますけれども、この東京新聞ではみんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会とか何とかというのが抗議運動をしているというような話を聞きますけれども、私は渋谷の宮下公園というのは区民が決めればいいんだと思います。区外の人がこの渋谷の公園のあり方を決めるんでなくて、それは私は地方自治を妨げる、こういう考え方に立っていますから、あなたのような気持ちにはなれないと、こういうふうに思っていただけるといいかなと、こう思っております。
(中略)
 それからもう一つ、飛ばしましたけれども、地方自治の議決ですね、ネーミングライツについてありましたけれども、ネーミングライツの議決というのは、これは私が独断で言っていることでなくて、自治法の構造が議会に関与をされる場合というのは制限列挙で出ているんです。制限列挙です。これは学者に聞いていただいても結構ですけれども。その中にはそういうことをやっていただく場合に議決を得なくちゃいけない、あるいはそうすることが正しいというような話はありませんから、そのことについてはもう一度自治法に戻って御検討いただければありがたいな、こう思っております。(引用終了)

後半は上で説明したのでここでは繰り返しません。前半の2010年3月24日の説明会については全くの詭弁です。

3月10日の渋谷区都市環境委員会で説明主体は株式会社ナイキジャパンと言っているのに『ナイキを出さなくてはならないということは、私は特別ないんであろうと思』うなんて正気の沙汰とは思えません。

美竹公園のジョーダンコート寄贈も不透明ですし、宮下公園のネーミングライツに至っては募集要項を外部に公表することすらしていません。

渋谷区長が『私は渋谷の宮下公園というのは区民が決めればいいんだ』というのなら、渋谷区民というなら渋谷オンブズマンのメンバーだって渋谷区民です。

神宮前小学校の敷地をホライズン学園に無償で貸し付けたり、渋谷区神南分庁舎2階をNPO法人シブヤ大学に無償で貸し付けたり、渋谷区立勤労福祉会館の一部を改装してNPO法人おやじ日本へ無償で貸し付けたりしているでしょう。これらの事例は渋谷区の公有財産を不当に扱っている事例として共通点があり、渋谷オンブズマンが住民監査など求めているけど、何ら改善されていないでしょうが。

法令に則らないで恣意的な行政を行っている桑原区長に偉そうなことをいう資格があるんですか?

話を元に戻して説明会の場所を予約したのは(株)ナイキジャパンですで紹介したように推進派と目されている渋谷区議の伊藤毅志氏ですら、本人のブログの中で『たしかに、ナイキジャパン主催の説明会とのことなのに、ナイキサイドが代理人として施工業者をたてて自分たちが姿を現さないのはいただけませんでした』と言っています。

「ナイキジャパンの説明会なのにナイキジャパンが来なかったのは遺憾である」程度のことも言わず、開き直った態度を公式の場所で示しているのは渋谷区長の桑原敏武さん。あなたしかいません。

あなたは区長の前に、人間として、間違っています。
プロフィール

よもやま話編集委員会

Author:よもやま話編集委員会
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2ブログランキング

FC2 Blog Ranking

リンク
検索フォーム
フリーエリア
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。