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【参考】渋谷区の情報公開の一例

行政を調べる手段として情報公開制度があるのは皆さんご存じと思う。

ただし、渋谷区で情報公開制度を使って物を調べようとするのはものすごく大変。その実例を入手したのでご報告する。請求者の個人情報の部分は省略する。

別記第3号様式(第4条関係)

決定期間延長通知書
渋谷公収 第(省略)号平成22年10月27日
請求者(省略)
渋谷区長 桑原 敏武 印

平成22年10月13日に請求のありました公文書の公開については、次のとおり期間内に決定することができないため、洪谷区情報公開条例第9条の2第2項(注1)の規定により決定期間を延長したので通知します。

1 公文書の件名
①確認済証の交付日時がわかる文書
②確認済書を掲示板にはって、誰でも見られるようにしない理由が分かる文書
③宮下公園整備計画の工事図面
④宮下公園整備計画の前の樹木の分布がわかる文書
⑤宮下公園整備に伴い地域住民に説明した文書
⑥宮下公園整備計画のタイムスケジュールがわかる文書

2 決定期間延長の理由
通常業務の繁忙及び事務処理に時問がかかるため。

3 決定できる時期 (延長期間)
平成22年12月11日(土)

4 所管課
土木部公園課公園管理係(電話・担当者省略)
(引用終了)

請求者の請求した文章は宮下公園「整備工事」に関連して、知っておくべき資料であると思う。

①②は渋谷区の所有している土地で行われた建設工事での法令違反の可能性(触法行為)、③はナイキジャパンの図面が都市公園法その他に抵触していないかを確認する手段、④は宮下公園の樹木等の自然が本当に守られるのかその前提となる資料をちゃんと確認されているか、⑤工事に際して近隣住民にどのような説明をしているか(注2)、⑥は2010年3月24日の工事説明会の際の全体工程表と比べて工事計画が遅れており、それに伴うタイムスケジュールの変更を知るため、というように、どの資料も「整備工事」に行うに際しては重要であるし、渋谷区が確実に入手しているべき資料であると思う。

入手しているかどうかあいまいにするためか、10月27日現在入手していないので不存在という形ではなくて、情報公開の日時を延長をしてごまかす。いかにも渋谷区らしい汚いやり方。

確認済書が10月12日(報道等では工事開始とされる時点)には紹介した場所に貼っていなかったことは、ちゃんと現認しているからな。

注1ー渋谷区情報公開条例9条の2第2項

2 実施機関は、やむを得ない理由により、前項に規定する期間内に公開決定等をすることができないときは、当該公開請求書を受理した日から起算して六十日を限度として、その期間を延長することができる。この場合において、実施機関は、公開請求者に対し、速やかに延長後の期間及び延長の理由を書面により通知しなければならない。(引用終了)

渋谷区情報公開条例

時間めいっぱい引き延ばすことによって議論ができなくさせたり、時間切れを狙う土木部公園課の得意技。渋谷オンブズマンなどの事例を見ると、渋谷区全体が得意としている可能性も。

注2ー2010年3月24日の工事説明会では「お約束事項として」という形での説明があった。

嘘だと思うなら、渋谷区の情報公開制度を使ってみてほしい。
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