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本当にホームレスの人は自主的に退去したの?

2010年9月24日付け東京新聞には『区によると、公園内には行政代執行の対象からは除外している同会以外の路上生活者が四人いるため、全員の退去が決まり次第、着工する見込み』とあり、9月25日付け読売新聞でも『「公園に住んでいる2人については、自主的に出て行くよう説得を続けたい。公園内を整備し、早急に着工したい」としている。』とあることから、9月23日の行政代執行の対象外のホームレスがいたことが分かります。

注ー宮下公園の行政代執行の対象外の地域はどこかは下の2枚の地図参照

2010年9月15日宮下公園一部封鎖

2010年9月15日時点の宮下公園一部利用禁止区域。

2010年9月28日宮下公園一部封鎖

2019年9月28日時点での宮下公園一部利用禁止区域。

これら2枚の資料から9月15日時点より一部利用禁止区域が広くなったとはいえ、宮下公園南側(渋谷側)に宮下公園一部利用禁止の対象外の区域があることが分かります。

このような対象外の地域にいるであろうホームレスに対して渋谷区はどのような対応をしようと考えていたのでしょう。9月25日付け産経新聞を引用します。

【園内にはホームレス4人が住んでいるが、日置部長は「うち2名は近く園外に移転することに同意している」とし、残る2人についても個別に自立・就労支援をしていく考えを示した。】

本当に宮下公園内にいるホームレスに対して自立・就労支援をして、ホームレスの人が自主的に退去した後に、宮下公園「整備工事」を着工したのでしょうか?

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)の言い分を見てみましょう。

抗議声明

10月1日の宮下公園における渋谷区による野宿生活者の小屋の撤去に抗議します。

10月1日、渋谷区は渋谷区立宮下公園での行政代執行の対象外であった野宿生活者の小屋を突然、無断で撤去しました。今回の撤去にあたり、渋谷区は法的な手続きをまったく踏むことなく、小屋を使用していた本人に対しても、何の予告も通告もしませんでした。

渋谷区は9月15日に宮下公園を全面的にフェンス封鎖し、そこに住む野宿生活者たちの強制排除を行ないました。さらに、私たちの反対にも関わらず、9月24日の行政代執行によって公園内の物件を撤去したことは報道等により多くの人に知られることとなりました。しかし、長年宮下公園に住んでいた特定の野宿生活者の小屋に関してはこの行政代執行の対象外であり、公園の封鎖後も出入りや公園内での生活の継続を区が認めざるを得ない状況であった事実はほとんど知られていません。

今回撤去された小屋は、区が公園内での生活を認めていたはずの野宿生活者が使用していたものです。しかし、渋谷区は「部分閉鎖」と発表しながらも、公園のすべての入口を封鎖し、警備員を配置して監視させました。また区職員が「入ったら不法侵入だ。逮捕させるぞ」などと、特定の野宿生活者に対して脅迫してきました。そのために公園内に入ることができない状態が続いていました。そのような不安を強いられた上に、小屋が撤去されてしまい、本人は生きるための場所を突然奪われました。

このような事例は、全国においても極めて稀有であり、今回の渋谷区による野宿生活者の強制排除と小屋の撤去は到底許されるものではありません。私たちは以下の通り、この渋谷区の行為に強く抗議し、謝罪と補償を求めると共に、早急に小屋を復旧することを要求します。

1.渋谷区による野宿生活者の強制排除と小屋の撤去に強く抗議します。
2.小屋の撤去に関して、区としての指揮監督責任を明らかにし、小屋を撤去された本人に対し、謝罪と補償を求めます。
3.今回撤去した小屋を、早急に復旧することを求めます。

2010年10月10日

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)
(引用終了)

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会と渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合は無断撤去と言っています。
これに対して渋谷区は何と答えているのでしょう?
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