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「宮下NIKEパーク」工事着工阻止行動での渋谷区民の発言

2010年10月12日に宮下公園の「整備工事」が始まりました。

その前半の様子はnikepolitics氏の「宮下NIKEパーク」工事着工阻止行動 で紹介されています。

ビデオにはありませんが、ある渋谷区民がマイクアピールをしました。その中身を公開します。

皆さん。私は情報公開等で大変迷惑を受けている渋谷区民の●●です。

今回の宮下公園の整備計画は手続き面、法的な面、野宿者の面とで3つの面で問題があります。

野宿者については触れなくても問題点の指摘はできますので、私は野宿者については言いません。手続き上の面と法的な面について渋谷区にお聞きします。答えて下さい。

まず、美竹公園に関してです。

情報公開請求をしたら、『公園施設寄付申込書』と『渋谷区美竹公園バスケットコート広場工事』の2種類の文書(注1)が出てきました。

これでは分からないので質問します。公園施設寄付申込書も渋谷区美竹公園バスケットボールコートとも平成16年と年号しか書いてなく、日付はありません。

ナイキジャパンから正式に寄贈を受けたのはいつですか。明らかにして下さい。

また、美竹公園にバスケットボールを作ろうと提案したのは渋谷区ですかそれともナイキですか。その日時はいつですか。明らかにして下さい。

最後にお聞きします。渋谷区立都市公園一覧を見ても美竹公園は渋谷区が所有していています。

渋谷区の公園に、全く関係ないナイキジャパンという一民間企業がバスケットボールを作ることができる法的根拠はどこにあるのですか。教えて下さい。

また、宮下公園は本格的工事着工の前に早々と渋谷区立宮下公園運動施設管理条例を作ったのに、なんで美竹公園には同じような管理条例がないんですか。教えて下さい。

渋谷区とナイキジャパンは不透明な関係、ずぶずぶな関係なんですか。答えて下さい。

次は、本題の宮下公園です。

私は渋谷区民ですから、渋谷区がネーミングライツを積極的に取り入れていることは知っています。そこでお聞きします。

渋谷区公会堂は渋谷公会堂ネーミングライツスポンサー募集要項を、渋谷区立公衆便所は渋谷区立公衆便所ネーミングライツスポンサー募集要項を発表(注2)して、広く告知しています。

宮下公園の場合はネーミングライツスポンサー募集要項を発表して広く告知という形を取りませんでしたね。その理由はなぜですか。説明して下さい。

アワプラネットTVの取材では結果的に2者から提案があったからいいという趣旨の発言をしていますが、ナイキジャパンは美竹公園との関係があるから、Fidoは宮下公園のフットサル場の管理委託をしていた会社(注3)ということが判明しています。

このように渋谷区や渋谷区議と関係のある会社しか募集してこないというのは、全く不透明なやり方で、利益供与と思われても仕方がないでしょう。

本当の所はどうなんですか?疑われたくないならきちんと説明して下さい。

最後に議会軽視についてです。

2008年の3月7日の「渋谷区立宮下公園施設に係る審査結果について(報告)」(注4)でナイキジャパンが渋谷区立宮下公園施設ネーミングライツ事業者に選定することが適当であるという判断がされていました。ところがそのことを議会で明らかににしたのは2009年の6月です。約1年3ヶ月渋谷区議会に黙っていました。これは議会軽視だと思いますが、その理由を説明して下さい。

しかも悪質なのは2008年の10月に陳情審査という形でナイキジャパンに選定することが適当というと言う、選定委員会での結論が出ていることを明らかにする機会がありながら、協議中を口実に報告しませんでしたね。(注5)おかしいではありませんか。

契約が決まっていないので説明ができなかったとの言い訳は渋谷区とナイキジャパンとの契約の2009年8月27日の前の6月18日の渋谷区都市環境委員会で説明をし、7月1日に住民説明会をしたことからも成り立ちません。

都合の悪いことは議会に報告せず渋谷区とナイキジャパンが裏でこそこそと悪巧みをたくらんでいたと思われても仕方がないではありませんか。そうでないなら、なぜ議会に説明しなかったのか。明らかにして下さい。

法律違反の可能性を指摘します。渋谷区立宮下公園ネーミングライツ基本協定書の8条の3を読みます。
「乙は、甲に対し、ネーミングライツの対価として第5条に規定する本公園の整備計画により施行された公園施設を引き渡すものとする」
ナイキは渋谷区に対し、ネーミングライツの対価としてスケート場だとかクライミングウォールだとかの公園施設を引き渡すということです。
これは地方自治法96条の9の「負担付き寄付又は贈与」に該当すると思いますが、渋谷区はどう考えているのですか。

この点は2008年の2月の宮下公園施設ネーミングライツ選定委員会でも話し合われたでしょう。

「寄付とネーミングライツは区分すると分かりやすい。寄付については条件付き贈与の関係が出てくる」との委員の発言に対し、副区長は「どちらが適当かセットで決めてもらう。区側の注文で施設内容は変えると言っている。負担付き贈与は議会の議決が必要になり。切り分けして考える」と地方自治法上の議会の議決行為であるとの理解を示していますね。(注6)

それにも関わらず、渋谷区議会での議決どころか審議すらしなかったのはなぜですか。こういうことをして契約が有効になるのですか。渋谷区の皆さん答えて下さい。

はじめに言ったように、野宿者の問題は宮下公園の問題の中の一部の問題に過ぎません。そこの部分ばかりとらえるのではなく、他の部分も取り上げ、きちんと返答して下さい。よろしくお願いします。(引用終了)

渋谷区の職員は大量にいたようですが、誰もこの渋谷区民の意見に回答しなかったそうです。また、マスコミも資料は受け取りながら黙殺したとのことです。

注1ー美竹公園の資料に関しては【参考】なんか変な美竹公園の寄付関係を参照のこと

注2ー【参考】渋谷公会堂ネーミングライツ募集要項及び【参考】渋谷区立公衆便所ネーミングライツスポンサー募集要項参照のこと

注3ーこの渋谷区民の発言の裏は取りました。証拠資料は再度このブログに掲載します。

注4ー2008年3月7日の宮下公園ネーミングライツ選定結果参照のこと

注5ー詳しくは2008年10月22日の都市環境委員会での審議の模様参照のこと。

注6-宮下公園ネーミングライツ選定委員会での議論1を参照のこと
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