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東京都児童会館の廃止と野宿者の追い出しの関連は1?

2011年の12月議会に東京都児童会館条例を廃止する条例が提出され、共産党と一人会派の自治市民93(福士都議)の反対しかなく、可決されてしまいました。

上で唐突と言ったのは、東京都児童会館は3・11の東日本大震災によって【休館】し、8月15日から外周安全区画工事と外壁PC版制御工事に着手していたからです。

そもそも耐震工事は再開に向けての工事ではないのか?廃止をする建物になんで耐震工事をする必要があるのか?さっぱり理解できません。

私たちよもやま話編集委員会のメンバーだけでなく児童会館の利用者も当然理解できなかったようで、12月議会で二つの要請書が出されました。東京都児童会館の利用状況などの参考になるので個人情報を隠した上で引用します。
(以下引用開始)

東京都児童会館条例を廃止する条例に関する公開質問状

不明な点が多すぎる中で都民に事実を知らせないまま東京都児童会館条例を廃止するのは拙速です。

東京都都知事 石原慎太郎様

2011年12月6日

東京都児童会館のリフォームと充実を求める会 代表(個人名省略)

今都議会で東京都児童会館条例の廃止が提案されると聞いて、大変驚いています。というのは東京都児童会館ホームページには休館のお知らせが載っていますが、「会館の再開に向けた準備をしつつ」建物の安全確認調査を実施したとのことですが内容は知らされていません。運営の再開が困難であるとして、応急の安全対策として、落石用防御金網の設置の工事が進行中ですが、来年2月には完成予定であり、その間休館と発表されています。

多くの子どもたち、保護者、関係者はこの内容を見て、工事後の再開を期待していました。しかし、工事が始まっている中、12月の都議会で東京都児童会館条例の廃止条例が出されると聞いて大変びっくりしています。安全調査の結果の工事ですから、それが終われば再開だと思うのは自然です。利用者と都民への情報提供が極めて不十分であり、ないがしろにされています。
以下急遽質問をまとめましたので、10日まで速やかなご回答をお願いいたします。

①安全確認調査の報告を正確に知らせ説明責任を果たしてください。報告書の公開と要点の説明をお願いします。応急の安全対策が必要とだけの説明だけで、どういう結果だったのか利用者になにも知らされていません。

②耐震調査はしたのですか?結果はどうだったのでしょうか?どういう耐震補強をすれば使用できるのは、耐震補強がすれば使えるのか否か、耐震補強の計画はありますか。答えてください。

③今回の大震災で東京都児童会館が受けた被害、建物の内部と外部の被害状況を答えてください。

④ヤングサウンドフェスティバルや交換フェアーが中止になりましたが、ホールの状況は使用できないと判断した理由を答えてください。

⑤今行っている工事の持つ意味を答えてください。どうして工事中に条例廃止なのでしょうか。工事が利用再開を目指しての工事ではないのではないのですか。通行人と職員の安全確保のための限定的工事ですか。どうして内部の工事はないのでしょう。答えてください。

⑥条例の廃止に関しては、都議会の審議だけでなく、広く子どもと保護者、関係者に意見を聞くべきです。特に子どもの意見表明をする機会を設ける計画はありますか。パブリックコメントは行わないのですか。

⑦今廃止条例に都民が意見を述べるには、請願・陳情がありますが、都議会の慣例で提出した議会の次の議会で審査となっています。11月末に廃止条例提出を発表してすぐの議会で決めるなら、都民の条例への意見表明の機会が常に奪われますが、当然と考えるのですか。又子ども家庭総合センター開設がまだ一年先なのに、どうして急がれるのでしょうか。

⑧東京都児童会館の機能は、子ども家庭総合センターに引き継がれるとしています。子どもたちが日常的に遊び・交流する部屋やホール等はどれくらいのスペースが確保されていますか。

以上、お忙しい中すいませんが、ご回答を文書でお願いいたします。なおこの公開質問状は、都議会各会派と記者クラブに、参考配布しています。(引用終了)

もう一つ別の市民団体から出された要請書を引用します。
(引用開始)

東京都議会議員各位様

東京都立児童会館の存続を求める要請

日頃よりの都民生活向上のためご尽力いただき感謝いたします。私たちは子どもの健やかな成長を願い、安心してくらせる社会をとジェンダーの視点を基本に様々に運動をしています。

この度の議会に都立児童会館廃止の条例の提案がされるとの報道に大変に驚いております。大震災の3月11日以降休館になっておりますが、児童会館ホームページには、再開の準備をしつつ安全確認調査をしている、さらに応急の安全対策をとる必要があることが判明とありました。補修工事の日程もあり、安全性を確保された後には再開される運びとなると思っていたなかでの突然の廃止条例の提案は納得できるものではありません。

1964年に開館した都児童会館は都内最大の児童館で、年間60万人余が利用し子どもたちの遊びと文化の拠点になっておりたくさんの家族づれにも親しまれてきました。中高生がいろいろな活動ができる場、音楽スタジオなどの設備は大変充実し、利用者からは喜ばれています。また、子どものための専門劇場が併設されていることや地域の児童館の職員の研修の場としても専門家の評価も高く、児童会館は東京の子どもの文化を育て、その拠点としての役割を果たしてきました。

新宿に建設中の「子ども・家庭総合センター(仮称)」への移転で役割が引き継がれるということですが、引き継がれるのはごく一部の機能です。現在の児童会館に代わることはできません。耐震工事、補修工事などすみやかに実施し、安全の確保を万全にし、現在地での引き続きの児童会館の存続と充実を東京都に求めております。児童会館存続のためにご尽力いただきますよう心からお願いしたします。

2011年12月8日

新日本婦人の会東京都本部
住所・会長名省略(引用終了)
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