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東京都児童会館の廃止と野宿者の追い出しの関連は4?

2011年12月の都議会厚生委員会の資料によると【東京都児童会館における東日本大震災以降の対応】は以下の通りです。

2011年3月11日    東日本大震災発生

2011年3月12日以降 休館(この間、職員及び専門家による目視調査を実施)

2011年5月6日     外壁等安全確認調査に着手(7月29日完了)

2011年8月15日    外周安全区画工事に着手(11月10日完了)
               外壁PC版制御工事に着手(2021年3月6日完了予定)

以前書いたように東京都児童会館の耐震性に問題があったのは周知の事実です。その割に工事に取りかかるのが遅すぎると感じるのは私たちだけでしょうか。

また、外壁工事が3月6日で終了するなら、4月1日まで約3週間あるのでその間、再開して閉館セレモニーなどをすることは十分可能だと思いますが、そうした措置をとらないのはなぜでしょう。

以前書いたように、東京都児童会館は年間約60万人の利用者がいる施設です。その施設の閉館にあたってイベントしても罰はあたらないと思いますが‥

東京都児童会館の沿革は以下の通りです(都議会厚生委員会提出資料を参考)

昭和34年4月  東京都児童福祉協議会が、皇太子殿下(今上天皇)御成婚記念事業として、会館建設の要請を知事に行う
昭和37年2月  建設工事着工
昭和39年3月  児童福祉法の児童厚生施設(大型児童館)として開設
昭和44年11月 日曜こども劇場開始
昭和48年8月  夏休み児童演劇フェスティバル開始
昭和49年8月  児童館交歓会開始
昭和50年3月  夏休み音楽フェスティバル開始
昭和60年11月 ヤング・サウンドフェスティバル開始
平成1年9月   全面改修工事実施
平成8年4月   人体迷路設置
平成9年4月   音楽スタジオ増設
平成10年3月  耐震診断実施(IS値(構造耐震指標)0.39~0.72)
平成15年11月 『第二次都庁アクションプラン』で「施設の老朽化や利用者の形態を考慮し、そのあり方の見直しを検  
           討」とされる
平成18年1月  『子ども家庭総合センター(仮称)基本構想』で、「児童会館は子ども家庭総合センター(仮称)に移転統合 
           することとし、遊びを通した子どもの健全な育成を図るため、これまで児童会館が担ってきた、地区児童館
           への支援や情報提供、児童館活動の研修の場、子どもの創意工夫の引き出す遊びの提供などの機能を
           継承する」とされた。
平成22年3月  子ども家庭総合センター(仮称)建設工事に着手
平成23年6月  「東京都児童会館の存続と充実に関する陳情」が賛成少数で不採択
平成23年12月 「東京都児童会館条例を廃止する条例」が反対少数で可決。東京都児童会館廃止が決定。

東京都児童会館の味も素っ気もない【休館及び閉館のお知らせ】の全文を引用してこの件を終わりにします。

【休館及び閉館のお知らせ】

 児童会館は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災以降、建物の安全対策工事等のため、現在まで休館しておりますが、この度11月30日開会の平成23年第4回定例都議会に提案しておりました「児童会館廃止条例」が、12月15日の本会議において可決されました。
 
 このことに伴い、児童会館は平成24年3月31日をもって廃止となります。
 3月31日までは、引き続き休館とさせていただきますが、この間、児童会館の付近を通行する人や、隣の美竹公園で遊ぶ人達の安全を確保するため、すでに終了した仮囲いの設置工事に引き続き、3月末までの予定で、PC版落下防止工事を行います。

 都としては、今後、地域の児童館が、自らの運営をより一層充実することができるよう、これまで児童会館が担ってきた、「地区児童館への情報提供や児童館活動の研修の場、子どもの創意工夫を引き出す遊びの提供」などの機能を、24年度中に開設予定の子ども家庭総合センター(仮称)に移転し、都全域を対象とした区市町村への支援を重点的に行っていきます。

 昭和39年3月の開館以来、47年の永きにわたってのご利用ありがとうございました。

平成23年12月16日
東京都児童会館
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