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【紹介】渋谷区よ、寝言を言うな!私たちの裁判は甘くないぞ!

宮下公園「整備」(宮下公園ナイキ化)計画も国賠という段階に入り、分かりにくいという意見があった。2011年11月25日に行われた第3回宮下国賠を原告側の視点でまとめた文章を発見したので、紹介する。(以下引用文)

11月25日に開かれた第三回宮下公園国賠の中身は被告渋谷区から出された準備書面と書証についての反論である。
 私たちは訴状に於いて①ナイキジャパンの選定過程そのものの違法について②強制排除と公園封鎖について③除去命令、行政代執行についてと、大きく3つの問題点を指摘した。
 
 ところが被告渋谷区は宮下公園の「整備計画」について長年にわたり、渋谷区やナイキジャパンと対峙してきた私たちからみて、事実ねつ造としか言いようがない反論をしてきた。(特に①のナイキジャパンの選定過程そのものの違法性)
 
 そこで、25ページにわたる丁寧な準備書面を(甲11号から47号までの証拠説明書と共に)裁判所に提出した。
 被告渋谷区の事実ねつ造に対しての反論を逐一挙げていたら、それだけで字数がオーバーしてしまうので代表例のみを紹介する。
 
 2008年3月7日に宮下公園のネーミングライツ事業者としてナイキジャパンを選定したという渋谷区の主張に対してはそれ以前にナイキジャパンと接触していないか、渋谷区がナイキジャパンを事業者として選定したことを示す文章を出すように求釈明を求める。
 
 ナイキジャパンの選定について選定委員会の審査を経ており、選考過程が不透明などということはないという主張に対しては、渋谷公会堂のネーミングライツの際には導入の前に目的、選定方法、導入の可否について議論をした上で募集をしているが、宮下公園の場合はそういう手続きを踏んでいない。
 
 その上、渋谷公会堂の場合は募集要項を公表しているが、宮下公園はそういうこともしておらず、渋谷区とナイキジャパンの癒着も指摘される状況があること。
 
 2009年8月27日の渋谷区立宮下公園ネーミングライツ基本協定書に対しては、被告渋谷区があえて省略した宮下NIKEパーク(4条の1)との通称名、渋谷区が特段の支障がない限り、公園を利用する第三者にも通称名である宮下NIKEパークの使用を義務づけるというトンデモ規定(10条)の指摘。

 2010年4月に宮下公園「整備」工事着工との主張に対しては2009年渋谷区ニュースその他の資料を提示して、工事着工は2009年9月予定であったことを暴露。関連して渋谷区の2009年8月7日の調査で宮下公園の野宿者数が27人いることが分かっており、渋谷区が全く野宿者の人権を配慮することなしに、闇雲に工事を着工しようとする非人道的な自治体であることも主張。
 
 被告渋谷区が絶対に隠しておきたかったナイキジャパン主催の工事説明会について、渋谷区議会都市環境委員会の議事録や会場の渋谷勤労福祉会館の使用申請書を用いて説明。
 
 等々、各項目にわたって全面的な反論を具体的な証拠と共に展開。被告渋谷区の行政代執行についてのみ裁判の焦点にしようという、論点の矮小化について絶対に許さない姿勢を明確にした。
 
 目的のために手段を選ばない被告渋谷区と公園を宣伝媒体として使おうとするナイキジャパン(そんなに「地域貢献」が好きなら渋谷でしないで本社がある品川でしろよ)が行った宮下公園「整備計画」の是非を問う一手段として国賠を考えている。

 問題点てんこ盛りの宮下公園国賠に注目を。次回の日程は1月13日11時から東京地裁708号法定にて。 (宮下国賠支援A)

注1ー出典は救援連絡センター「救援」第512号(2011年12月10日発行)
注2ー宮下国賠はその後2012年1月13日に第4回公判が行われた
注3ー次回の宮下国賠の公判は2012年3月9日(金)16:30から東京地裁708号法廷にて
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