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休みなのに警察への警備依頼はさっさと連絡できる渋谷区

渋谷区は野宿者や支援者を締め出してから法的手続きを取るというのは渋谷区の得意技で2010年の宮下公園の時も(注1)2012年の美竹公園(注2)の時も行われました。

今回の2013-2014渋谷越年・越冬闘争実行委員会を宮下公園から追い出したときも同様の手口が行われました。

起案は12月29日、決裁・施行も12月29日です。渋谷区役所が冬季休暇中なのに、準備が早いことです。

2013年12月29日渋谷区立宮下公園の警戒警備について_PAGE0000

押印をみると公園課長の吉武氏、管理課長の船本氏他2名が関わっているようです。

2013年12月29日渋谷区立宮下公園の警戒警備について_PAGE0001

渋谷警察への依頼理由として、「渋谷区立宮下公園の公園夜間閉鎖の実施に伴い、不測の事態に備え」と書いてあります。不測の事態とは何でしょう。

2013年12月29日渋谷区立宮下公園の警戒警備について_PAGE0002

「不退去者に対し退去を命じ、夜間閉園を実施します」とありますが、宮下公園の時は2010年9月15日午前7時美竹公園の時は2012年6月11日午前6時30分と書かれた時間についての記載がありません。

宮下公園は午後10時30分までは夜間施錠をしないのですから、その時間以後にならないと不退去にはなりません。
インターネットテレビ等の映像を見ると午後10時30分以前から制服を来ている警察官等が見られますが、どういう法的根拠に基づいているのでしょう。

また、渋谷区が公園の施設管理権に基づいて、不退去者に対して退去を命じることはできますが、警察官を導入して公園から無理やり排除することは行政による自力救済措置にあたり不当です。

とは言っても、宮下公園の時も2010年9月24日の行政代執行の前の9月15日に宮下公園「部分閉鎖」し原宿口、渋谷口、大階段口など宮下公園の出入り口には契約されたガードマンが配置をして実質的に使えなくした(注3)という前例もあります。

美竹公園の時はもっとひどく2012年7月30日の行政代執行のはるか以前の6月11日に美竹公園の全域を使用停止処分し、停止処分をなし崩しに延長する(注4)という行政としてあるまじき手段も取っています。

マスコミ等が報道せず、世論が注目しない限り、渋谷区のこのような姿勢は改まらないでしょう。

最後に、ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法の11条を引用します。

(公共の用に供する施設の適正な利用の確保)
第十一条  都市公園その他の公共の用に供する施設を管理する者は、当該施設をホームレスが起居の場所とすることによりその適正な利用が妨げられているときは、ホームレスの自立の支援等に関する施策との連携を図りつつ、法令の規定に基づき、当該施設の適正な利用を確保するために必要な措置をとるものとする。 (引用終了)

宮下公園から2013-2014渋谷越年・越冬実行委員会を追い出しながら、生活福祉課の職員が誰もこないという渋谷区の姿勢はホームレス自立支援法の精神にも反しています。

注1ー宮下公園の部分閉鎖の際、警察に警戒警備を依頼する渋谷区参照

注2ー美竹公園閉鎖の際、渋谷警察署に要請をした渋谷区参照

注3ー宮下公園の「部分閉鎖」および宮下公園の部分閉鎖に伴うフェンスの設置場所参照

注4ー美竹公園の閉鎖当日に美竹公園の利用禁止を告示した渋谷区参照
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