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お前らの判断はおかしい

という文句が寄せられました。

なかなか文章を解読するのに骨が折れましたけど、文意としては「宮下公園ネーミングライツ基本協定書の中身を負担つき寄付行為どうこうと議会の議決が云々と言っているらしいが、渋谷区宮下公園運動施設管理条例(注1)で法的面はクリアされているのだ」というのが主張らしいです。

注1ー渋谷区宮下公園運動施設管理条例

そもそも、渋谷区宮下公園運動施設管理条例は1条の趣旨【この条例は、渋谷区立宮下公園の運動施設(以下「運動施設」という。)の管理に関し、必要な事項を定めるものとする。】や2条の2の名称等【運動施設は、フットサル場、クライミングウォール及びスケート場とする。】から分かるように宮下公園「整備計画」で作られる運動施設の管理などを定めたもので、宮下公園ネーミングライツ基本協定書とは直接関係ありません。

従って渋谷区宮下公園運動施設管理条例を持ってネーミングライツも法的手段をクリアしたとは思いません。

また、地方自治法の96条の9「負担付きの寄附又は贈与を受けること」に抵触する可能性はよもやま話だけでなくて渋谷区の大幹部も指摘しています。

このブログでは何度も紹介していますが、2008年2月25日の宮下公園ネーミングライツ選定委員会(注2)での松井副区長と古川総務部長の発言を引用します。

「負担付き寄付となれば議会の議決が必要となる。寄付とネーミングライツとは分けて考えたい。」松井副区長
「寄付とネーミングライツは区分すると分かりやすい。寄付については条件付き贈与の関係がでてくる。」古川総務部長
「負担付き贈与は議会の議決が必要になり、切り分けして考える。」松井副区長

注2ー宮下公園ネーミングライツ選定委員会での議論1

このように2008年2月25日という渋谷区とナイキジャパンのネーミングライツ基本協定書が結ばれるはるか以前から、寄付とネーミングライツを一緒にしたら負担付き寄付行為にあたり、議会の議決行為に該当する可能性について渋谷区として理解していたとしか思えないですけど。

それにも関わらず、渋谷区立宮下公園ネーミングライツ基本協定書に以下の条項が入った理由はよもやま話編集委に聞かれても分かりません。直接渋谷区にお確かめ下さい。

よもやま話編集委は宮下公園のネーミングライツとその他のネーミングライツを明確に区別しています。

確かに普通のネーミングライツなら負担付き贈与にはあたらないでしょう。しかし宮下公園のネーミングライツは該当する可能性は濃厚だと言わざる得ません。宮下公園ネーミングライツ基本協定書の8条の3を引用します。

(引用開始) 乙は、甲に対し、ネーミングライツの対価として、第5条に規定する本公園の整備計画により施工された公園施設を引き渡すものとする。(引用終了)

ネーミングライツの対価として公園施設を引き渡すと書いてあるでしょう。こういう協定書を結んだのは渋谷区長の桑原敏武氏、ご自身でしょう。協定書にサインまでして知らないわけないでしょうが。

「負担付き寄付又は贈与を受けること」が問題なのではなく、議会の議決行為にあたるのに渋谷区議会での議決など行われていない。それが問題なのです。

と、12月15日付の当ブログで言っているのだから、ちゃんと確認して下さいな。

そして、渋谷区議会での議決云々ですが、議決の前に審議すらされていないことは当ブログ(注3)で紹介しました。協定書全文を見せないで基本協定書の概要での議論でも審議として良いのだとお考えなら、私どもと議論しても無駄です。

注3ー協定書の全文を見せないで議論って何?

渋谷区議会の議決をしているかどうかは区議会だよりをみれば分かります。

平成21年第3回定例会号

どこに、【渋谷区立宮下公園ネーミングライツ基本協定書】があるのさ。4定にも出ていないことから、議決していないことは明白です。一応回答してあげました。
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