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地元町会・商店街等の賛同の実態

2010年10月4日の渋谷区の『区立宮下公園の整備について』(注1)には以下のように書かれています。

(引用開始)かねてより子どもや家族連れで遊べる公園やスポーツ施設としての充実等、地域住民やスポーツ団体(注2)からの声が区に寄せられるとともに、本整備計画や一連の区の対応に対しては地元町会や商店街等からは、賛同の声が多数よせられておりました(引用終了)

注1ーhttp://www.city.shibuya.tokyo.jp/news/hodo/pdf/miyasita.pdf

注2ースポーツ関係団体とは「渋谷にスケートパークを作ってもらおう会」と「フリークライミング練習場設置を進める会」を指しているようです。

スポーツ関係の声があったのは把握していましたが、地域住民の声は寡聞にも知りませんでした。整備計画や一連の区の対応に対して地元町会や商店街等から賛同の声が多数あったというのも、私たちが受けた印象と違うと思っていました。

そうしたら、2010年10月14日のナイキジャパンの【『渋谷区立宮下公園』の整備工事について】(注3)では、以下のように書かれました。

(引用開始)ナイキジャパンでは、渋谷区を通じて、今回の工事着工については、地元の9つすべての町会と商店街組合などから渋谷区に対して整備工事に関する強い支持・要望をいただいています。(引用終了)

注3ーhttp://nike.jp/nikebiz/news/other_101014.html

ナイキジャパンが「地元の9つすべての町会と商店街組合など」と書き、そして「内容の一部をご紹介します」として引用までしているのだから、それに該当する文書があるんだと思って、確認しました。

2010年6月25日宮下公園地元要望書_PAGE0000

宮下町会会長と明治通り宮下パーク商店会会長が出したものです。町会・商店街の総意として出したのか町会長、商店街長が個人的に出したのかでは意味合いが違いますが、印影が黒塗りなので確認できません。その他の文章もすべて同じ状況です。

2010年6月25日宮下公園地元要望書_PAGE0001

宮益町会会長が出したものです。大階段の下の代替地の経緯を渋谷区は説明したのでしょうか。

これら2つの文章の日付は2010年6月25日になっています。

2010年9月18日宮下公園地元要望書

2010年9月18日付けの渋谷中央街理事長のものです。渋谷駅中心地区まちづくり指針2010(案)を引き合いに出していますが、「代々木公園、宮下公園、渋谷川などをつなぐ緑と水の軸等の形成・強化に向け、まちづくりの誘導を図る」ということと宮下公園「整備計画」で木を減らすことの整合性はどこにあるのでしょうか。

2010年9月21日宮下公園地元要望書_PAGE0000

宮下町会会長と明治通り宮下パーク商店会会長はまた、再度出しています。

2010年9月21日宮下公園地元要望書_PAGE0001

渋谷道玄坂商店街振興組合理事長のものです。「子供たちやお年寄り」などと言っていますが、遊具は取り払われてあるのはスケートボード場、フットサル場、クライミングウォールなどのスポーツ施設ばかりで、本当に使えるのでしょうか。

2010年9月21日宮下公園地元要望書_PAGE0002

渋谷公園通商店街振興組合理事長のものです。公園封鎖の実行を手放しに評価しているようですが、南側、北側のすべての箇所を封鎖したため、現在に至るまで渋谷側と原宿側を結ぶ通路的な役割を阻害され、通行人などに多大な影響を与え、迷惑をかけているのにそれはあんまりでしょう。

2010年9月21日宮下公園地元要望書_PAGE0003

桜ヶ丘周辺地区まちづくり協議会会長のものです。「地元町会や商店街等」の「等」がまちづくり協議会なのでしょう。

2010年9月21日宮下公園地元要望書_PAGE0004

渋谷・東地区まちづくり協議会分科会渋谷駅3丁目プロジェクト代表幹事のものです。まちづくり協議会の中の分科会プロジェクトですか。そこまでして数を増やしたいんですか?

この5つのものは2010年9月21日に出されたものです。この5つには題がありません。なんでそろいもそろって題がないんですか。偶然の一致ですか?

また、宇田川町会や神南宇田川町会のものはありません。山手線を挟んで向かい側は地元ではないとでも言うのでしょうか。

またナイキジャパンの【『渋谷区立宮下公園』の整備工事について】には以下の記述もありました。

(引用開始)公園の安全性に関して住民からの苦情や、改善の必要性を強く訴えるたくさんの要望が渋谷区に寄せられていました。(引用終了)

「たくさんの要望が渋谷区に寄せられ」たのなら、文章の1枚や2枚あるはずだと考えた人が「宮下公園の安全性や改善の必要性を訴える渋谷区民から渋谷区に対して出された要望書(過去10年分)」として請求しましたけど、渋谷区の回答は『実施機関の職員が職務上作成、又は取得していないため文書が不存在』だそうです。

住民の苦情や改善の必要性を訴える要望が、必ずしも文書で提出されるわけではないことは分かりますけど、過去10年間で渋谷区が取得していないはずのものを、何で第三者であるナイキジャパンが自信たっぷりに「たくさんの要望が渋谷区に寄せられていました」と言えるわけ?

その根拠はどこにあるんですか。ぜひ教えて下さい。

最後に、宮下公園「整備計画」よもやま話は情報公開を通じて上記文章を入手しました。ナイキジャパンはどのような手段で入手したのですか。教えて下さい。

また、その際10月15日に請求したものに60日間の期間延長決定をされています。ナイキジャパンのプレスリリースは10月14日ですから、たった22日間で入手できたわけです。どういう方法を使ったのですか。

宮下公園「整備計画」に賛成のものには早く出し、宮下公園「整備計画」について批判的なものにはぎりぎりまで引っ張って出さないってことですか。

今まで受けた仕打ちからすると可能性がありそうなところが怖いです。

追記(2011年3月7日)
2010年6月25日付けで出された文章の中に宮下公園の中で起きた火事が投稿されていたので紹介しておきます。

宮下公園 火事

この火事が放火や失火かなどは説明が全くないのでわかりません。映像の角度などから考えると歩道橋ではなく、宮下公園の周りにあるビルから映像を撮ったようです。
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