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渋谷区宮下公園運動施設管理条例可決

2010年3月31日に渋谷区議会で「渋谷区宮下公園運動施設管理条例」が可決しました。その模様を引用します。

(引用開始)都市環境委員会審査報告書
議案第十九号 渋谷区宮下公園運動施設管理条例
議案第二十一号 渋谷区立都市公園条例の一部を改正する条例
 本委員会は、付託を受けた右議案を審査の結果、それぞれ原案を可決すべきものと多数をもって決定した。
 右報告する。
   平成二十二年三月二十六日
                        都市環境委員会委員長 芦沢一明
渋谷区議会議長 松岡定俊殿
 -------------------------------
○議長(松岡定俊) 都市環境委員長の報告を求めます。
 芦沢委員長。
◆三十二番(芦沢一明) ただいま一括議題となりました二議案につきまして、都市環境委員会の審査経過並びに結果を報告いたします。
 初めに、議案第十九号 渋谷区宮下公園運動施設管理条例につきまして、本案は、区立宮下公園に運動施設を設置するため、条例を制定しようとするものです。
 審査の中で、反対の立場から、この条例は、ネーミングライツスポンサーの一企業が公共空間である都市公園を整備し、さらには一体的に管理も行えるようにするためではないかと住民や公園利用者が危惧するのは当然である。宮下公園整備は、住民と公園利用者の要望を十分に反映した方向に見直すべきである等の意見がありました。
 また、賛成の立場から、ネーミングライツを利用し、地域の町会や商店街を初めスポーツ団体の要望を受けて整備するものであり、管理が土木部に一元化されることにより区民サービスの向上が期待できる。路上生活者の人たちの暮らしがよりよくなることを考慮しながら誠意を持って対応し、安全面の徹底に努め、この事業を進められたい等の意見がありました。
 次に、議案第二十一号 渋谷区立都市公園条例の一部を改正する条例につきまして、本案は、都市公園の占用料の額の改定及び公園施設の変更を行うため、条例の一部を改正しようとするものです。
 本案に対しては、森委員より、原案の一部修正の動議が提出されました。
 修正の内容は、宮下公園を現状のまま使用しようとするものです。
 審査の中で、修正案に反対し原案に賛成する立場から、修正案については、フットサル場を移管し、管理を宮下公園運動施設に一元化することは区民サービスの向上につながるにもかかわらず、現状のままで使用とするものであり、反対する。原案は、固定資産税の評価額を適正に反映させるための改正であり、また、宮下公園の運動施設開設に伴うものであり、賛成する等の意見がありました。
 また、修正案に賛成し原案に反対する立場から、修正案については、住民合意が得られていない宮下公園フットサル場の移管に係る部分を削除したものであり、賛成する。原案については、公園占用料の引き上げについては賛成するが、宮下公園フットサル場を教育委員会の所管から土木部へ移管することは住民合意が得られていないので、反対する等の意見がありました。
 この修正案は、賛成少数で否決されました。
 本委員会は、慎重審査の結果、それぞれ原案のとおり可決すべきものと多数をもって決定いたしました。
 以上、都市環境委員会の報告といたします。
○議長(松岡定俊) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。
 これから討論に入ります。討論はありませんか。討論なしと認めます。
 これから日程第七及び日程第八を一括採決いたします。
 以上二件は、それぞれ原案のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。
   〔賛成者起立〕
   (横断幕掲示)
   〔「宮下公園ナイキ化反対」「反対」の声あり〕
○議長(松岡定俊) 静粛に。傍聴人、静粛に。
 起立者多数。
 よって、一括された議題はそれぞれ原案のとおり可決されました。
   〔「ナイキ反対」「反対」の声あり〕
○議長(松岡定俊) 傍聴人、静粛に。
 今、騒いだ傍聴人の退場を命じます。退場しなさい。
   〔「絶対に反対するぞ」「ナイキ計画反対」の声あり〕
○議長(松岡定俊) 退場してください。
   〔「脱法行為を後押しする自民党に……」「渋谷区は宮下公園をナイキに売るのか」「絶対に反対するぞ」の声あり〕
○議長(松岡定俊) 静粛にお願いします。
   〔「絶対に反対するぞ」「ふざけるな」の声あり〕
○議長(松岡定俊) 御着席ください。
 会議を続行いたします。(引用終了)

都市環境委員長の報告は簡潔な上に適切なものです。

今まで見てきたように委員会では、「地域の町会や商店街の方々」の実態について確認されていませんし、公園内の運動施設は公園課の一元管理がいいなら、大山公園運動場や代々木西原公園庭球場も公園課が一元管理すべきという考えもあるのに検討していない、今までは渋谷区スポーツ施設は渋谷スポーツネットで管理していたのに、宮下公園運動施設が土木の所管になったら、渋谷スポーツネットから外れる可能性があり利用者の利便性にとってマイナスの可能性もあるのに議論されていません。

こういう問題点はありますが、議論されていないことは報告しようがないので、都市環境委員長の責任ではありません。

また、本会議の際に傍聴人が騒いでもめた様子が、議事録上からも伺えます。しかし委員会通過の時点で本会議での可決は火を見るよりも明らかですから、アクションをするなら委員会のときでないと意味ないと思います。

なお、渋谷区宮下公園運動施設管理条例の成立をもって民主的手続きを最低限は経ているなどと言っている人もいるようですが、よもやま話編集委員会は渋谷区宮下公園運動施設管理条例とネーミングライツはまったく別者であり、法的問題はクリアされたとは考えていません。

その説明はお前らの判断はおかしいでしたのでここで繰り返しません。

2010年3月31日渋谷区議会本会議

どこが賛成し、どこが反対したかは区議会だより平成22年第1回定例会号を参照のこと。
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